旅とか、開幕戦とか。

テニス

であっという間に東京実業団春季リーグの開幕である。

今季、レック興発東京は2部リーグに昇格。
通常業務が手一杯でメンバーを揃えるのがとても苦しい台所事情に加え、
上部リーグのレベルは高く、苦しい戦いを強いられながらの昇格だった。

そして今季もさらに厳しい戦いになるのは目に見えている。
とにかく一戦ずつ全力で行くべしである。

初戦の会場は北八王子。
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自宅から電車に揺られて2時間超。
遠い・・・。
ほぼ旅だな。

まあ、千葉が遠いんだけどさ。

 
さて、今回対戦させていたただくのはオリンパスさん。
コートに案内していただいたのだが、既視感が。
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6年前だったか、現日本リーグチームでここで対戦していた。
懐かしいな。

それにしても大企業ってすごいな。
コートもハード4面。
羨ましい。
あ、ウチの会社もテニスコートはたくさんあるか。

今回のメンバー。
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送り出してくれた各スクールの皆のためにも全力で勝ちに行こう。

ちなみにウェアは前々日に届いたばかりの出来立てホヤホヤ。
日本リーグチームと同じモデルをオーダーしたものだ。

試合開始。

ダブルス1 武田、奥田
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やっぱり2部は強い。
なかなか相手を崩せず、こちらにペースを持ってこれない。
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わずかの差だったが、6(5)−7 3−6で敗退。
試合時間がメッチャ長かったので、
シングルスも戦う奥田コーチの体力が心配。

ダブルス2 町田、平田
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あっさりファーストセットを取り、これはいい感じだと思いきや、
セカンドセットを3-6で落とす。
調子こいたか?(平田コーチの得意技)
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まさかのスーパータイブレーク突入。
ここから気合を入れ直し、10-0で勝利。
ジェットコースターな展開ながら1勝1敗へ。

シングルス3 山本靖昌コーチ
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前季リーグから参戦もニューカマー。
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クールな試合運びで淡々とポイントを重ね、6−3 6−4で勝利。
素晴らしい。
これで王手である。

シングルス2 山本遼介コーチ。
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この日は実業団デビュー戦。

ベンチの平田コーチからチェンジコートの度に
Team RECの歴史を語られるという洗礼。
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マッチポイントからなかなか決められない状態が続いたが、
なんとか振り切って、6−3 6−4で勝利。
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多少緊張もあったようだが、チームの勝利を決めてくれた。
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最後はシングルス1、奥田コーチ
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序盤、順調にゲームを重ねる。
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が、しかし心配されていた事態が。
足に痙攣が来た。
しかも相手は粘りモード。

なかなかゲームが取れない。
マッチポイントも逃す。

勝負をかけて一発打ち込むも決まらない。
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とうとうサービスが打てなくなった。
アンダーハンドサーブでしのぐ。

そしてタイブレークへ。
最後は気合のみ。
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勝利!
6−4 7ー6(7)と壮絶な試合だった。
ファイナルに入ったらリタイヤ必至だったが、よく振り切った。

なんとか開幕戦勝利である。
想像はしてたけど、やっぱり2部は厳しい。

次は4月21日(日)19時〜 高島平インドアテニススクールで対戦。
ぜひ応援に来てください。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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