何だか随分前のことのような気がするデ杯・大阪。
ちなみにTeam RECのゲームウェアもここ数年はエレッセ。
最初はプロパーだったけど、最近はカラーオーダーモデルだ。
今年の日本リーグウェアも発注済み。
どんな感じになるのか・・お楽しみに。
さて、そんなデ杯、最終日は勝敗が決したあとだったので、
ルールにより、3セットマッチ1試合のみ。
その一試合も、綿貫選手がデビュー戦を圧勝で飾ったため、
あっという間に終わってしまった。
まあ、早く帰れるからいいかと思いつつ、
今日のチケットを買った人はちょっとかわいそうかなと思ったり。
と、場内アナウンス。
「両国選手のご厚意で今からエキシビションのミックスダブルスを行います」
何とも粋な計らい。
しかし、ミックスダブルスって、女子選手どうするの?
正直、本気のショットはほとんどなかったけど、
選手たちはエンターテイメントに徹し、皆を楽しませてくれた。
純粋に楽しかったという方もいれば、こういうのじゃなくて、
本気の試合を見たいのだという方もいるだろう。
見方は様々かもしれないが、選手たちがそこまで考えてくれたことは素晴らしい。
ボスニアヘルツェゴビナも負けてもさっさと帰らずに
アウェイでこんなことまでしてくれるなんて、
本当に素晴らしいと思う。
最後は日の丸を持って、写真まで撮ってたし。
ボスニアを応援したくなってしまった。
こういうのが国際試合の良いところ。
国を背負って戦う。
そして勝敗が決まったら双方ノーサイドで称え合う。
それがスポーツだ。
そうそう、来年の対戦相手は中国。
会場も中国だそうだ。
果たしてどんなことになるのか。
スポーツマンシップ溢れた対戦になることを期待したい。
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