優勝!とか、お初とか。

Team REC

関西オープンテニス選手権にて、
竹島駿朗プロがダブルスで優勝した。
(パートナーは正林選手)
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本人によればJOP大会の優勝は久しぶりだそうだ。

決勝は、喜多選手、只木選手ペアに76(3).36.10-4という
かなりエグいスコア。

よく勝ち切った!
おめでとう!

竹島プロはそのままシンガポールのITF FUTURESに向かった。
プロって大変だな。
体調に気をつけて頑張れよ〜!

 

さて、振り返ってみると、仕事がらみのことばかり書いている気がする。
実際、生活ペースがそんな感じだからなのだけど・・・。

ちなみにワークライフバランスって言葉は聞いたことがあるが、食べたことはない。
美味しいの?それ。

ということで休日、長男に声をかけてみた。

「免許取ってから運転した?」

「いや、してない」

(3月に免許取得)

「運転したいとか思わない?」

「別に。必要を感じないし」

「クルマ欲しいなとか?」

「いや、別に。必要な場面ないし」

「彼女とクルマでデートとか」

「フッ・・・」(ないな、こりゃ)

 

ワタクシの若い頃とは随分違うらしい。

昔は、免許取ったらバイクでしょ。
で、彼女を後ろに乗せてデート。

車の免許取ったらクルマでデートでしょ。
でも一人暮らしの貧乏学生にはクルマなんて遠い夢。
親のクルマを持ち出せる自宅生がうらやましくして仕方なかった。

今の子たちはそういう感じではないらしい。
うちの子だけかもしれないけど。

「せっかく免許取ったんだし、運転しておこうよ」

「うーん・・・そうだね」

ってことで、近所で練習。
各操作スイッチから説明。

「なんかスイッチ多くない?」

「まあね、高級車だから」

「シートヒーターとかいるの?」

「いるよ。冬はメッチャ重宝するぞ」

「シートの調整も自動なんだ」

「そう。高級車だからね。昭和の・・」

近所の空いている道をぐるりと回る。
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「運転しやすいね。静かだし」

「まあね。高級車だから。昭和のね。ところでなんでマスクしてんの?」

「ヒゲ剃ってないから」

誰も見てないわ。

慣れたところで海沿いの道へ。
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子供の運転でこの道を走るとはなぁ。
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ちなみにこの場所は、ドラマ「君が嘘をついた」のオープニングで
主人公たちがオープンカーに乗っていたところ。
懐かしい。

 

免許取得以来の初運転の長男と30分ほどのドライブを楽しんだ。
慎重派の長男だから、あまり怖くはなかったけど、
忘れない程度に練習して欲しいな。

とりあえず、彼女とのデートで困らないレベルにしよう。
それがクルマの一番の目的だからな。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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