並木とか、神宮とか。

テニス

神宮外苑の銀杏並木。
IMG_2696
ここの銀杏並木、道路の勾配に合わせて、
遠近法で並木がきれいに見えるように
木の高さを段階的に変えてあるんだそうだ。
知ってた?

 

さて、そんな銀杏並木を抜け、やってきたのはこちら。
IMG_2698
神宮外苑テニスクラブ。

都内でも有数の名門クラブ。
神宮球場に続き、テニスクラブ見学に来たというわけ。

ワタクシもインドアコートで
ラケットテストでのプレーは経験があるが、
クレーコートのクラブ側に入るのは初めてだ。

このクラブ、当然ウェアは白。
インドアコートでプレーした時も
慌てて白いウェアを買いにいったっけ。

IMG_2699

クラブ入り口にはオリジナルウェアも販売していた。
アップはカラーでもいいのかな。

クラブハウスからコートを見る。
IMG_2702

この時は先に降った雪の影響でコートはクローズ。
IMG_2716
これだけのクレーコートを維持管理するのは本当に大変だろう。

クラブハス内に写真コーナーが。
IMG_2703
開業時の様子など、歴史的な写真が。

おっ!柳川商業だって。
IMG_2706

福井さんと植田さんだ。
IMG_2705
神宮テニスクラブでも試合していたのだろうか。

奥のコートまで一周されてもらった。
IMG_2717

この巨大壁打ちは松岡修造氏が子供の頃、
黙々と一人で練習していた壁だそうだ。
IMG_2715
一人でって言っても、会員てことだよね。
やっぱり住む世界が違う人なんだなぁ。

ということで、ハイソサエティな方々が集うクラブは、
歴史の重みを感じるテニスな空間だった。

これもテニス本来のあり方。
そしてワタクシたちスクール事業者、コーチもテニスのあり方のひとつ。
それぞれのスタイルでテニスが盛り上がり、長く続くといいな。
いや、そうしなければいけないなと思った、神宮テニスクラブだった。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP