神宮外苑の銀杏並木。
ここの銀杏並木、道路の勾配に合わせて、
遠近法で並木がきれいに見えるように
木の高さを段階的に変えてあるんだそうだ。
知ってた?
さて、そんな銀杏並木を抜け、やってきたのはこちら。
神宮外苑テニスクラブ。
都内でも有数の名門クラブ。
神宮球場に続き、テニスクラブ見学に来たというわけ。
ワタクシもインドアコートで
ラケットテストでのプレーは経験があるが、
クレーコートのクラブ側に入るのは初めてだ。
このクラブ、当然ウェアは白。
インドアコートでプレーした時も
慌てて白いウェアを買いにいったっけ。
クラブ入り口にはオリジナルウェアも販売していた。
アップはカラーでもいいのかな。
この時は先に降った雪の影響でコートはクローズ。
これだけのクレーコートを維持管理するのは本当に大変だろう。
クラブハス内に写真コーナーが。
開業時の様子など、歴史的な写真が。
福井さんと植田さんだ。
神宮テニスクラブでも試合していたのだろうか。
この巨大壁打ちは松岡修造氏が子供の頃、
黙々と一人で練習していた壁だそうだ。
一人でって言っても、会員てことだよね。
やっぱり住む世界が違う人なんだなぁ。
ということで、ハイソサエティな方々が集うクラブは、
歴史の重みを感じるテニスな空間だった。
これもテニス本来のあり方。
そしてワタクシたちスクール事業者、コーチもテニスのあり方のひとつ。
それぞれのスタイルでテニスが盛り上がり、長く続くといいな。
いや、そうしなければいけないなと思った、神宮テニスクラブだった。
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