雨が続く東京だが、いよいよ全日本テニス選手権が開幕。
Team RECからも4名が出場。
有明のコートにそれぞれの思いをぶつけて欲しい。
今年は何故か殺人級に忙しく、
どれだけ有明に行けるか分からないが、
全力で応援するのは変わらずである。
みんな、ガンバレ〜!
でも今日も待機が長そうだなぁ。
まあ、これもテニスか。
さて、そんな全日本選手権直前、Team RECスタッフ研修に
鈴木貴男プロと竹島駿朗プロが参加。
実は参加ではなく、もともと講師でお願いしていたのだけど。
全日本選手権直前ということもあり、序盤は練習メニュー。
プロ選手のメニューを紹介してもらい、皆で実践。
ひと通りのプラクティスメニューの後は、
各ショットについて掘り下げての研修会。
最後はダブルスフォーメーションの考え方について
意見交換をしながら、いかにレッスンに組み込むかなどを検討。
プロのダブルスの考え方、ワタクシたちコーチの考え方、
スクールとしてのカリキュラムなど、
様々な切り口での意見交換は非常に有益だったと思う。
根本の部分ではひとつの流れだが、
年齢やレベル、男女によってどう考えるか。
面白くも、突き詰めなければいけないテーマだと思った。
延々と脈々と続くテニススクールのカリキュラム。
レベル毎の技術要件は本当なのか。
時代で変わって行くのが普通ではないかなど、
考え始めると夜も眠れなくなってしまう。
(って、三球照代かっ!)
「これまで」と「これから」の両面を睨み、
前に進まなければと思った研修会だった。
鈴木プロ、竹島プロ、ありがとうございました。
全日本選手権も頑張ってください!
コメント