飛露喜とか、帰省とか。

ファミリー

帰省の帰り際、お袋がこれをくれた。
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「これね。すごく美味しいお酒。
お前と一緒に飲もうかと思ったけど、持って言っていいよ」

一緒に飲みたいなら置いておけば良いのにと思いつつもらって帰った。

数日後、飲んでみる。
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美味い、確かに美味い。
大吟醸ってフルーティーだね。

調べてみたら、「限定酒のため不定期。鑑評会出品酒」だそうだ。
しかも結構高い。

また手に入ったら今度は実家で一緒に飲もう。
次行くまでに探しといて。

 

さて、そんな帰省はテニスから始まり
終了後に自宅に向かった。

実家もこちらもお互い何かと忙しく、
最近の帰省はほとんど日帰りである。

昔から「夏休み、帰るよ」と言うと、「いいよ。こっちは暑いから」と言われ、
「正月、帰ろうか?」と言うと、「いいよ。こっちは寒いから」と言われた。

いつぞやなどは、大晦日の夕方に帰ったら誰もおらず、
テーブルの上に1万円が一枚置いてあり、
「旅行に行く。これでなんか食べて」とメモがあったことも。

もともとアッサリな家系だが、もはやアッサリを通り越して
あまり帰って来て欲しくないのかなというレベル。
まあ、そういうワタクシも大学時代は4年間で3回しか帰省しなかったけど。

結婚し子供が生まれてからは孫と妻に会うのは嬉しいらしく、
以前よりは会うようになったが、
子供と妻がいればワタクシはどうでも良い感じ。

「あの子はどうせ忙しいから、3人(妻&子供)で来くれば?」
みたいなことを平気で言う。
そういえば海外旅行のお土産も妻と子供の分だけだな。

いや、決して仲が悪いわけじゃない・・と思う。

と言うことで、日帰り帰省なのでとっとと食事に。
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運転手のワタクシはノンアルコール。
つまりは全員ノンアルだ。
昼間だし。

一応、妻の誕生祝いなどを。
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ついでに、両親もここ最近で誕生日と伝えたら、
同じケーキが3つも並んだ。
そんなに食えないぞってことで、持ち帰り用に包んでもらう。

シーフード&肉のレストランなので昼から豪勢な感じ。
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14歳児、メッチャ食べる。
3人前は食べてる。
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長男は適量。
受験で食が細くなったか。

食事を終え、山の方へ。
福島盆地は30分も走れば、山の温泉地だ。
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まだ雪の残る温泉街でお土産を買う。
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仕事で提携しているお店らしい。

滞在数時間のショートバージョンの帰省。
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たまにしか帰らないけど、自分が生まれた街。
四方を山に囲まれた土地は何となく落ち着く。

帰り際に、
「ゴールデンウイーク、テニス部仲間とゴルフなんだけど泊めて」
と言うと、
「どうしようかなぁ。ホテルとってやろうか?」
って、そんなに面倒か?オレ。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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