命中?とか、壊れた?とか。

テニス


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!

 

全日本テニス選手権、ダブルスのことだった。
サービスが関口プロのボディーに。
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思わず仰け反る関口プロ。
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当たった?
いや、ギリギリセーフか?

レンズ越しに目が合った。
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「撮った?撮っちゃいました?」ってところか。

うん、撮ったよ。
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この人懐っこい笑顔がいいんだよなぁ。
それにしてもギリギリだったね。
良かった、良かった。

試合は無事に勝ちましたとさ。

 

さて、某日。
14歳児をテニスクラブに迎えに行く。

ふと気づくと、インパネに見慣れぬサインが。
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何だっけ?これ。

エンジンマークのウォーニングランプだ。
何か問題が起きているらしい。

写真には無いが、別のウォーニングランプも点いている。
マジかぁ、勘弁して。
一気に気持ちがブルーに。

トヨタ車、しかもランクルって壊れるの?
壊れないから乗ってるんだけどなぁ。

しばらくエンジンを切って再始動しても状況は変わらない。
やっぱりクルマには自然治癒機能はないらしい。(当たり前)

仕方がないので、行きつけのガソリンスタンドへ。
簡易的なコンピュター診断をしてもらう。

「エラーログがいくつかあります。
一応、リセットしたので、乗ってみてください」

「原因は?」

「たぶん、O2(オーツー)センサーかと。
排気系についているセンサーです。
普通は2個くらいですが、この車種だと4個とかあるかも」

「正確には分からない?」

「後日、ウチの工場に入れて、正式な診断機にかけてみないと。
コンピュターユニット本体だと、かなり高いですよ。
数十万円とか」

「マジですかぁ・・」

エンジン再始動。
再度ウォーニングランプ点灯。(涙)

帰宅し、ネットで調べてみる。

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ウォーニングランプがついても慌てないことです。
黄色いランプは「注意」ということ。
いきなり車が止まったりはしません。
調べて直してねってことです。
コンピューター制御でベストな状態で走れないだけです。
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ちょっと救われる。
そして年式、症状からもO2センサーっぽいことも分かった。

後日、車を預ける。

「やっぱり、O2センサーでした。交換しますね。
2万円代で済むと思います」

ああ、良かった。
作業は1日で完了。

こいつがO2センサーである。
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ふーん、よく分からんけど。

とりあえず、一番軽傷で済んでラッキーである。
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しばらくはこのクルマを乗り倒す予定。
元気でいておくれ。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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