久しぶりとか、勝てないとか。

テニス


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!

 

買い物に行こうと思い、バイクを出してみた。
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最近はランニングばかりのためご無沙汰で、
埃をかぶり気味の愛車。
かわいそうなので少し磨いてあげた。

バイクも楽しいな。
でも、カロリー消費を考えるとランニングなんだよなぁ。
時間のある時にまたロングライドしてみよう。

 

さて、勝てない夏が続いている。
14歳児である。

この夏の試合は本当に勝てない。
あと一歩という試合も多いのだが、結局競り負ける。

クラブに戻りコーチに報告。
「また負けたのかぁ。全然勝ってないね。なんで?」

「コーチもなかなか厳しいこと言うね」と言うと、
「でも、クラブでタクほど勝っていない子いないから」と。

 

先日ははるばる昭島へ。
昼過ぎに14歳児から電話。
すでに泣いている。

「負けました・・・お父さん、今どこ?」

「会社だよ」

「テニスコートにいるなら練習したい」

無理だよ、仕事中だ。
それほどに悔しい試合だったらしい。

帰ってきて、Cocoさんに相談。
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「Coco、勝てないんだよ〜。どうすればいい?ああ、マズイよぉ」

(練習すればいいんだよ by Coco)

 

ということで、早朝練習。
その前に相談。

「タクのボールって速いけど、エースかミスじゃん。
カッコはいいけど、勝てないテニスなんじゃないかと思う」

「うん、大事なところで決め球をサイドアウトすることが多い」

「大事じゃないところでもサイドアウトしてるよ。
もう少しネットの上を通って、急激に落ちるスピンを覚えないと。
思い切り振っても入るボールっていうか、振るほどに入るセーフティなボールね」

「なるほど・・」

「スイングは速いから、しっかり引っ掛かれば良いスピンになると思うよ」

「練習する」

手出しでスピン量の調整をひたすら。
どの程度でどういう結果が出るかをまず覚える。
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朝の6時だというのにメッチャ暑い。

少しずつスピンの感覚が分かってきたか。
しかし、全部がヘビースピンじゃ意味がない。
アタックゾーンに入ったら叩かないと。
さらに練習。

そんなことを数日間続ける。

 

次なる課題は当たり方。
オフセンターで打つことが多くなる。
スピンを意識するから仕方ないのだが、
キレイに当たらないと威力のあるスピンにならない。

安全な弾道&そこそこのスピードで、
相手を後ろに追いやるバウンド後の伸びが欲しい。
そのためには効率よくボールに力を加えること。

ミニラリーと手出しでひたすら練習。
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スピン量を増やした分、決め味は遅くなったが、
ミスショットの山を築くよりは良い。

徐々にイメージ通りのボールになってきた。
次の試合は勝ちに拘ろう。
後半は、勝てる夏にしよう。
頑張れ。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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