張り紙とか、敗戦とか。

Team REC


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!

 

会社の近所のコインパーキング。

昼時になると近所の専門学生が
駐車してある車の裏で食事・喫煙をし
そのままゴミを散らかしていく。

車の裏の狭いスペースに座り込んで
カップラーメンなどを食べているし、
タバコの煙も立ち上っている。

よく聞く名前の大きな美容専門学校の生徒さんたち。
皆、同じユニフォームを着てたむろしている。

つまり、学校という組織の看板を背負っているわけで、
それぞれの行動が組織の社会的評価を決定づける。
そういう意識を持つのは難しいのかな。
そこも教育だと思うのだけど。

コインパーキングだから清掃係を常駐させるわけにもいかないだろうし、
管理会社も困っているのだろう。
確かに自分の車の裏でされたら嫌だなぁと思う。
稼働率に影響するかもね。

ということで、苦肉の策。
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なかなかのセンスである。
彼らの心に届いたかは別だが。

大人というか、「人に」なって欲しいな。

実はこの写真、コメントが面白くて撮影したのだけど、
書いてるうちに、どうしてもマナー方向に話がいってしまう。

年寄りっぽいですか?
でも大事だよ。

 

さて、すでに結果は出ているが、ITF有明国際オープン、
Team REC竹島駿朗プロのシングルス1回戦である。

予選決勝で敗退するも、ラッキールーザーで本戦イン。
このチャンスを活かさねばと望んだ1回戦。

対戦するは綿貫選手。
故障から久々の試合復帰らしい。

会場に着いた時はすでに試合中。
互いに譲らずの展開だった。

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試合は攻める綿貫プロと守る竹島プロという構図。
久々で勘がつかめないのか、綿貫プロのミスも多い。

Team REC鈴木貴男プロも見に来てくれた。
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鈴木プロの話を聞きながら一緒に試合を見ていたが、
さすがに見る目は鋭い。
ワタクシたちとは違った切り口で竹島プロを分析していく。
なるほどなぁと感心することしきりである。

ファーストセット。
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綿貫プロがトレーナーを呼び、MTOを取る。

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しかし勝負所でのショットが決まり、7-5で綿貫プロが取る。
うーん、このパターンで落とすことが最近多い気がする。

セカンドセット、ファーストゲームをブレーク。
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綿貫プロもフィジカル的に厳しそう。
セカンドを取ればなんとかなるかも。

しかし、綿貫プロもミスを量産しながらも攻撃を続ける。
そして、ビッグポイントでビッグショット。
勝負強さはさすがである。

肝心なところでのポイントが取れなかった竹島プロ。
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セカンドを4−6で落とし敗退。
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チャンスを活かすことは出来なかった。
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かなり凹んでいた竹島プロだが、
試合直後にミーティング。

「昨日今日と竹島の試合をじっくり見ました」という貴男さん。
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感じたことを竹島プロに伝えてくれた。
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そして、同じTeam RECメンバーとして、
テニスを見てもらえることにも。
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さすがに自分から鈴木プロにはお願いしづらかったようだが、
「若手が遠慮してどうする」という言葉をもらった。

これもまた一つのチャンス。
飛躍のきっかけにしてほしい。

まだまだ行ける、変われる、進化できる。
頑張ろう、駿朗!

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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