まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!
テニスマガジンさんにTeam RECの
日本リーグについて特集ページを組んでいただいた。
Team RECの起こり、歩み、そして目指すことが
よく分かるような構成になっているので、
ぜひご一読いただきたい。
良い記事をありがとうございました。
さて、記事にある通り、今回ワタクシたちは初めての日本リーグを経験した。
一次リーグの横浜では、プロ選手を招聘したチームづくりを、
そして選手たちとの関わり方を学んだ。
一次リーグで本音を言い合い、互いを分かり合い、
チームのベースが出来たことはとても大きな収穫だった。
二次リーグは試合の運び方を学んだ。
オーダー、その決め方と選手への伝え方、
いかにベストな状態で戦う準備をするか、
そのためのサポートはなど、たくさんの収穫があった。
そしてグループ3位で臨んだ決勝トーナメント。
Team RECは初戦で三菱電機さんに敗れたが、
なんといっても応援に来てくださったたくさんのお客様、
つまりTeam RECメンバーとの一体感に感動した。
ワタクシたちが普段から目指している
コーチ、フロント、本社のバックヤードメンバーなど全スタッフ、
そして選手、お客様、お取引先様、関わってくださるすべての方々と
Team RECをつくっていく。
それが東京体育館での決勝トーナメントで結実したような気がした。
平日にあれだけの大応援団に支えられた選手は幸せものである。
正直、涙が出るほどうれしかった。
そして、テニスマガジンさんにも答えた通り、
Team RECはプロとコーチの混合チームで戦っていく。
とにかく優勝のみを目指すのであれば、やり方はあるだろう。
たくさんお金を使い、強い選手を揃えれば良いのかもしれない。
しかしそれはワタクシたちの目指すものではない。
テニススクール運営会社として、テニス界にいるものとして、
テニスに携わって生きているものとして、
テニスが大好きなスタッフとお客様で構成されているチームとして
全員をプロで固めた実業団チームを組むつもりはない。
「私達のコーチが戦っている」チームであることが大事なのだ。
そして、「この前イベントで打ってくれた~プロ」
「私にアドバイスをくれた~プロ」「一緒に写真を撮ってくれた~プロ」
を皆で応援して欲しい。
応援してくれる皆さんと選手が良い意味で近いチーム。
つまりそれこそが企業のチーム、つまり実業団だから。
一緒に戦い、一緒に喜びたい。
そしてまたコートに帰ってきて皆さんと触れ合いたい。
選手もスタッフも少しずつメンバーチェンジするかもしれない。
しかしそのスタンスはずっと変わらない。
そんなチームでありたい。
そんなことをこの取材に答えたつもりだ。
皆さんに応援してもらえるチームにしたい。
そういうチームであり続けたい。
皆のTeam RECをこれからもよろしくお願いしますなのだ。
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