準決勝とか、決勝とか。

テニス


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!

 

全国実業団ベスト4入りで日本リーグ出場を決めたTeam REC。
まずは今回の最低限のミッション完了。
しかし、やはり全国優勝のタイトルは欲しい。
ここまできたら狙うは優勝でしょ。

ということで、気合の最終日である。

この日、ワタクシたちにはセンターコートが割り当てられた。
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電光掲示板にも社名とスコアが表されている。
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うーん、ますます気合が入るぜ。

練習開始。
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皆、調子良さそうだ。

あ・・・もうひとり。
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(素振りです)

準決勝は昨日に引き続き、九州代表の金融機関チーム。
名門校で活躍していた実力派を何人も揃える強豪。

シングルス1、菊池玄吾プロ。
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怒涛の攻めであっという間に勝ち星を挙げる。
まずは1勝。

ダブルスは、井原・林。
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序盤はおあ外に譲らず膠着状態。
どちらに転んでもおかしくない展開。
フルセットにもつれ込む。

そして昨日は打ち切りで出番のなかった竹島駿朗プロ。
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さっきまではのんびりパンを食べていたのはヒミツ。
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試合開始。
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かなり速いサーフェイスをうまく利用し、
機を見てネットラッシュ。
ボレーでポイントを取る展開でリードする。

センターコートのダブルスが終わるのが早いか、
竹島駿朗プロのシングルスが早いか、微妙なところ。

その頃、ダブルスはファイナルセット、スーパータイブレークに突入。
竹島プロもセカンドセット5-0リード。

あと2ポイントで勝利かという時、
ダブルスがスーパータイブレークを制し勝利。
チームの勝利が決まり、竹島プロの試合は打ち切りになった。

勝ち星をあげたかった、竹島プロ。
残念。

しかし強いね、竹島プロ。
絶妙なプレースメントと、勝負どころで一気に攻めるネットラッシュは
相手にとっては非常にやりにくい相手だと思う。

ということで、準決勝も勝利。
いよいよ決勝である。

 

さて、その決勝戦、相手は東京代表の保険会社さん。
実は東京リーグでも対戦し、関東でも決勝で当たっている。
いずれも勝利しているが、日本リーグにも出場経験のあるチームで
とても手強い相手なのだ。

そして今年、3度目の対戦。
お互いに「またか」という気持ちもあると思うが、
勝ち上がればどこかでは当たるわけで、
もう一度勝利を目指して頑張るのみ。

オーダーは、シングルス1に菊池玄吾プロ、シングルス2に竹島駿朗プロ、
ダブルスに井原コーチ・佐藤コーチ、今回、林コーチはサポートだ。

前の準決勝が押したため、決勝は3面同時進行で行われた。
先に2勝が決まれば、その時点で試合終了だ。

実はワタクシ、菊池プロのベンチに入ったため、
他の試合の写真はない。
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対戦相手は綿貫プロ。
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関東大会の決勝では竹島駿朗プロを破った綿貫プロ。
トップスピンのパワフルなフォアを中心にプレーを組み立てる。
菊池プロによれば過去の対戦は1勝1敗だとか。

試合は対戦成績通り、ハイレベルの接戦に。
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しかし菊池プロの芸術的なドロップハーフボレーが決まるなど
徐々に試合を支配し始める。

ファーストセットを取り、セカンドセット。
コートの外に竹島プロ。
試合が終わったらしい。
まずは1勝だ。

ダブルスはまだ終わっていないようだ。
そして、5-4の30オールでダブルス終了。
2勝で試合が決まったとの連絡が入る。

しかしそこで両プロ、このゲームは終わらせようと提案。
最後は菊池プロが決めて試合が終わった。

なんと優勝である。
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良かった。
東京の10部リーグからひとつずつ上がって、
ようやくここまで来た。
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たくさんの社員が出場して、たくさんの社員が関わって、
たくさんの社員が留守を守り、選手を送り出してここまで来た。

そしてたくさんのお客様に応援に来ていただいた。
10部リーグから欠かさず応援に来てくださった方々もいる。
なんとここ広島まで応援に来てくださった方々も。

ここにいるのは9人だし、メンバーも少しずつ変わってきたが、
多くの人たちに支えられてこの場所があり、全国優勝がある。
関わってくださったTeam REC全員での優勝である。

本当にありがとうございました。
12月は日本リーグも頑張ります。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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