まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!
休日。
あまりにいい天気なので、久しぶりに自転車に乗ることに。
ヨットハーバー。
以前、ここでヨットのライセンスを取ったっけ。
すっかり忘れてるから、まったく操船出来ないけど。
なんだかんだで60kmくらい走った。
いいリフレッシュになった。
やっぱり休みって大事ね。
ちゃんと休むことにしようと思った。
さて、現在レック各校ではラケットキャンペーン開催中。
コートにはたくさんの新製品が並んでいる。
YONEX S-FIT Radia
■フェイスサイズ:105平方インチ
■ラケット長:694mm
■ウエイト:270g
■バランス:335mm
■ストリング:16×19
■価格:36,720円
伊達さん使用モデルである。
「特に手元近くで打球することが多い女性プレイヤーでも鋭く、
正確なボレーを可能とするため、フレーム下部に高剛性・
軽量性を併せ持つ素材「ナノメトリック」を搭載。
反発性と面安定性を高めました。」
ということらしい。
ちなみにヨネックスさんて、フレーム厚の記載がないのね。
テーパードビームが多いからなのかな。
伊達さんのイメージということで、カラーリングも特徴的。
女性スタッフ、会員様は皆「かわいい」「色がいい」と好評だった。
ダブルス中心の女性プレーヤーにオススメということなので
デザイン的にも見事にハマったというところだろう。
さっそく打ってみた。
飛ぶ。
そして楽。
試打ラケットのストリングが緩すぎる気もするが、
基本的にはよく飛ぶというか、スイートエリアが広い印象。
つまりミスヒットの許容範囲が広い。
ビームは厚めだが、必要以上にカンカンした感触はなく、
適度にボールをくわえてからビュン!とボールが出る感じ。
この一瞬のくわえこみ感は、過度なスピンをかけずとも
自分の思ったコースにボールを打ち出してくれる。
ダブルスでありがちな狭いスポットにボールを通すことが
何割増しかの自信を持って出来そう。
これ、とても大きなポイントだと思う。
もちろんスピンも掛かる。
ヘビーなスピンを掛けるイメージはあまりないが、
フェイスがしっかりとボールをくわえて回転を与えてくれる。
コントロール性、スピン性能がバランス良く両立している印象だ。
ボレーは楽。
取り回しも良いし、打ち負けが非常に少ない。
105のファイスサイズの恩恵も大きいが、
フェイスの剛性も高いのだろう。
とはいえ、フレーム剛性に高さゆえのハードさを感じさせないのは
味付けの妙というか、技術力の高さを感じる。
フェイス下部の飛びについては、極端に良いというよりは
他のエリアと比べて極端な失速がないという感じ。
実際、フェイス下部だけが飛びすぎたら逆に使いづらいから
そういう意味では良いバランスだと思う。
サービスはもう少しセンターに集中した感触が欲しいところだが、
おそらくそういうハード系の感触が欲しい人が使うモデルではない。
スイートスポット集中でドカンと打ちたい人はVCOREシリーズだろう。
スピンサービスも良いが、ワイドに切れていくスライス系のサービスが
大きく切れていくので、ダブルスには効果が大きいと思う。
やはりこの味付けはうたい文句の間違いなしというところだ。
伊達さん使用モデルというのもセールス的には大きいのかもしれないが、
そうでなくとも良いラケットだと思う。
パワーアシストが欲しい女性プレーヤーに
コントルール性というさらなる武器も与えてくれる、
一粒で二度美味しいラケットである。
オススメです。
*試打に付き合ってくれたDRKさん、ありがとうございました。
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