遠征とか、日本リーグその他とか。

テニス


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!

 

現在、メキシコ/アカプルコの大会に出場中の穂積プロ。
シングルスは予選で負けてしまったが、
二宮真琴プロと組んだダブルスは今日、1回戦である。

穂積プロの重いショットと二宮プロの
キレの良いハードヒットで勝ち上がって欲しい。

そんな穂積プロの次の大会はモントレー。
レックの梅田コーチも明日、成田を発って合流予定。

「明日、何時に出るんだっけ?」

「15時です」

「気をつけてね」

「はい、でもまだどこに行くか決まってないんです」

「どういうこと?」

「明日、アカプルコで絵莉と真琴のダブルスがあって、
勝てばそのまま残るんで、モントレーに行っても誰もいないという・・」

「なるほど・・」

「で、アカプルコに来て欲しいって言われてるんですけど」

「遠いの?」

「メキシコシティから逆方向っす」

「陸路?」

「飛行機です」

「じゃ、いいじゃん」

「いや、そのアカプルコ行きのエアーチケットが取れていないです」

「メキシコシティーからヒッチハイクだな。南米っぽいじゃん」

「カンベンしてください」

ツアーって大変だなぁ。
勝ち上がり次第で日程が変わるし、
そのたびにエアーもホテルも手配するわけだ。
まずは梅田コーチが無事にアカプルコに着くことを祈ろう。
頑張れ、ウメ。

 

さて、日本リーグである。
久しぶりの観戦だったが、やはりというか、
会場はテニス関係者たくさんおられた。

うっかりFacebookに写真をアップしたら、
穂積選手のマネジメント会社のOさんから電話。
「いらしてるんですね。どちらですか?」

ということでご挨拶。
ツアーから戻った穂積プロも成田から直行で来ていた。
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「今日はどうしたんですか?あ、ブログのネタ探しですね」
って、半分当たってるけど。
久しぶりだが、元気そうでよかった。

プリンスラケットのプリンス、M田さんも来られていた。

聞けば、ウイルソン社で柳川出身の重鎮、Yさんもおられるとか。
YさんはよくFacebookにいいねしてくれるので
ワタクシが来ていることはバレているはず。

ということで、Yさんにご挨拶。

「こんにちは」

「おっ、昼飯食べたか?」

「いえ、まだです」

「じゃ、飯行くか」

ということで、ラーメンご馳走様でした。

一緒に席に戻り、試合を観る。

「そういえば、さっきまでツヨシと一緒だったんだけどな」

「ツヨシ?」

「福井だよ」

「あ、そうすか(福井さんをツヨシと呼べるとは)
福井さんとは何年違いなんですか?」

「オレが3年の時の1年だな」

「小野田プロとかは?」

「そんな若い連中はよく分からん」

しかしテニス界って本当に柳川出身者が多いなぁ。
もしワタクシが柳川出身だったら、
こんな風にYさんの隣でのんきに観戦なんか出来ないんだろうな。

そんな話をしているうちに福井さん登場。
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当たり前だけど、Yさんのこと「先輩」って呼ぶんですね。
そういえば、いつも以上に敬語だったような気がした。

現在はJOCの仕事でお忙しい福井プロ。
この日は日本リーグ出場チームの代表の方々にご挨拶をということらしい。

「福井さんはロイヤルボックスに座るんじゃないんですか?」と聞くと、
「あそこに座っちゃうと自由に動けないからね」と福井さんらしいお言葉。

「やっぱりコートはいいなぁ。ネクタイよりテニスウェアがいいですね。
あ、そろそろNTCに戻らなきゃ。じゃ、先輩失礼します!」

と爽やかに去って行った。
久しぶりにお会いできて良かった。

そしてこの日の目的のひとつがこちら。
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橋本総業所属の二宮真琴プロである。

穂積プロとダブルスを組むことも多かったので
以前から知ってはいたが、あるご縁で知り合ったので
あらためて試合を観てみようと思ったのだ。
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相変わらずのハードヒッター。
ウイルソンのYさんも「あの子はハマるとすごいぞ」と言っていた。
小気味好いプレーは可能性を感じさせる。
頑張って欲しいな。

男女の優勝を見届け、Yさんにご挨拶して会社に戻る。
色んな意味で収穫の多かった日本リーグだった。
また観に行こう。
いや、会社のみんなでプレーヤー側に立ちたいな。
がんばろう!

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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