抱負とか、磯兵衛とか。

読書


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!

 

書き初めをする12歳児。
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テーマは決まっているらしい。

案外上手い。
ワタクシよりも上手いかも。

これとは別に今年の抱負を書く宿題もあるらしい。

「今年の抱負は?」

「うーん。絶対安全かな」

「工事現場か!」

「縫ったりするケガが多いじゃん。だから」

「その根本の行動について考えたほうがいいんじゃないの」

結局、この宿題はやらないままに学校へ。
「大丈夫なの?」と聞くと「やってあるフリするから大丈夫」って、
そんな技が通用するのだろうか?

とにかく小学校最後の学期が始まった。
長男も含めて10年か。
感慨深いね。

 

さて、そんな12歳児が最近はまっている漫画。
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磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜 1 (ジャンプコミックス)

浮世絵タッチで磯野磯兵衛なる武士を主人公にその生活を描いた漫画。
春画を畳の裏に隠したり、団子屋の看板娘の気を惹こうとしたり、
江戸のしょうもない若者を描いている。

徳川歴代将軍が全員兄弟として登場、
平賀源内がバックトゥザフーチャーのドクよろしく
不思議な発明家として出てくる、宮本武蔵の霊がいたずらする、
伊能忠敬が行き倒れていたり、無茶苦茶な時代考察な感じがいい。

12歳児がはまっているのも納得の面白さ。
ワタクシも全4巻、あっという間に読み終えてしまった。

 

で、その磯兵衛のフィギュアのガチャポンがあるらしい。
どうしてもやりたいという12歳児のリクエストで
近所のガチャポンコーナーをハシゴ。

近所の巨大ショッピングモールでようやく発見。
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なかなかのつくりである。
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部屋でくつろぐいい感じの姿勢が見つからず、
絶妙な姿勢に落ち着いた磯兵衛。
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唯一、キーホルダーになる、ひっかけ磯兵衛。
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生類憐みの令で優遇される「犬」
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これはワタクシのもの。

フィギュアは全5種類。
あとひとつでコンプリート。

「やらないの?」と聞くと
「ここからはダブる確率が高いからもういい」とのこと。

妙に堅実な12歳児であった。
アマゾンで頼んだ5巻、早く届かないかな。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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