まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!
レックインドアテニススクール上石神井近くの餃子チェーン。
昼飯を食べようと席に座った。
若い女子店員さんが「いらっしゃいませぇ」と若干やる気無さげに言った。
そしてお冷やをテーブルに置いて、ワタクシの前にシュッと滑らせた。
コップを滑らせて客の前に置くとはなかなかシャレたスタイルである。
この餃子チェーンはBarテイストを取り入れているのか?
昔、ワタクシがアルバイトしていた喫茶店でそんな事したら
あっという間にクビになるだろう。
ワタクシもこの手のお店に素晴らしいサービスは期待していないので
お冷やの置き方くらいで来なくなることはないが、
良いも悪いも無く、普通に食事をしたいので、
驚くようなサービスはしないで欲しい。
高級店を目指していないにしても、
従業員教育、もう一度見直した方がいいかもね。
ああ、ビックリした。
さて、そんなわけで、久し振りに出場のバスフィッシングトーナメント。
スタート地点から遠くのエリアまでたどり着いた。
ようやく釣り開始である。
エレキ(電動トローリングモーター)を降ろして、
ロッド(竿)を取ろうとしたら、トラブル発生。
走行中、ロッドが落ちないように留めるベルトのフックが折れた。
つまり、プレーニング(滑走)するとロッドが落ちるということ。
このベルトは左側のものだが、なんと右のフックも折れた。
極めつけに、シート横のフックも折れるという
恐るべきタイミングですべてのロッドセーバーが崩壊したのだ。
まさかの事態に若干動揺するワタクシ。
しかし、とりあえずは釣りをしなければ。
ロッドセイバーのことは後で考えようと釣りを始める。
が、ここでさらなるトラブル。
ボートが動かない。
エレキに推進力が無いのか、全然動かない。
バッテリーの充電が甘くパワーが出ないらしい。
おまけにヒシ藻がペラに絡んでまったく動かない。
バッテリーをしっかり充電しておけばもう少し何とかなったかもしれないが、
ペラを上げてはヒシ藻を外し、降ろして進もうとすればまた絡むという状態。
単にエレキを上げ下げして、ヒシ藻を刈っているだけで
いっこうに事態は進行していない状況にさらにパニックに陥るワタクシ。
このままヒシ藻刈りで一日を終えるのか?
ヘタしたら遭難かもと、あらぬ方向に想像が膨らむ。
とにかくこのヒシ藻エリアから脱出しなければ。
エレキを上げ、エンジンを掛けて脱出を図る。
エンジンはパワーがあるので脱出は出来たが、
今度はメインエンジンのプロペラがヒシ藻だらけになってしまった。
仕方が無いので、エンジンの角度を上げ、落水しそうになりながら
ペラに絡んだヒシ藻を外す。
思い切りエンジンを回して、水をかき回してしまったので、
最初に思い描いていたこのエリアは潰れてしまった。
エリアを潰したうえに、まだ釣りも始めていないという
何がなんだか分からない状況で時間だけが過ぎて行く。
とにかく釣りを始めなければ。
こんなに噛み合ないトーナメントは初めてである。
ガンバレ、オレ。
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