海ぶどうとか、SRIXON REVO V3.0インプレとか。

テニス用品


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!

 

海ぶどうである。
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正直、あまり縁のない食べ物だった。
先日、無理矢理連れて行かれた沖縄料理屋で食べた。

溝の口校 Nヘッドコーチの好物らしい。
nejii
三杯酢みたいなタレをつけて食べると
沖縄に行った気分に・・・はならなかったけど、
なかなか美味しかった。

お酢と海藻系、健康にもいいような気がした。
海ぶどうって名前も素敵だ。
タイプミスで「海暴動」って打っちゃったけど。

酢飯に乗せて軍艦巻きはどうだろう?
そこらで売ってるのかな。
今度やってみよう。

 

さて、インプレである。
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ラケットキャンペーンに向けての試打会で気に入った1本だ。

SRIXON REVO V3.0
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■フェイスサイズ:100平方インチ
■フレーム長:27.0インチ
■ウエイト:300g
■バランス:320mm
■グリップサイズ:1・2・3
■ストリングパターン:16×19
■価格:32,000円

奈良くるみ選手使用のニューモデルである。
奈良選手の活躍はこのラケットに依るところも大きいのだろう。

イエローとブラックのカラーリングは非常に精悍な印象。
第一印象で阪神タイガースを感じさせないのは、
ホワイトの使い方が上手いからだろうか。
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ダンロップさんの説明によると、スイートエリアをフェイス上方に広げ、
トップ部で打球した時にパワーロスが少ないつくりになっているとか。
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上級者は意図的にトップで打つ事が多いし、そのメリットは大きそうである。

さっそく打ってみる。

普通・・・・に素晴らしい!

扱いやすいというのが第一印象。
いわゆるゴールデンスペックだが、さすがのバランスの良さである。

持ち重り感の無いフレームはベースラインでの振り抜きも
ネットでの取り回しも高次元で合格点。
特徴が無いと言うと表現は悪いが、変な癖が無く
慣れるための時間が必要ないのは有難い。

飛びは良い。
良いのだが、すっぽ抜ける感触は無い。
フェイスがボールを捉える感触を打球者に残してくれる。

ただその残り具合が秀逸。
感触が残りすぎると飛びの悪さやダルさに繋がるが、
一瞬の咥え込み感の後、ボールが鋭く飛び出ていく。
軽すぎず、ダルくなくの絶妙な感触だ。

スピンは厚く潰す感じというよりは、
しっかりフェイスにボールが引っ掛かってくれる感じ。
これは、ワタクシのスイングによるもので、
もしかしたらもっとパワーのある選手は潰すのかもしれない。

適度な咥え込み感覚はボレーでも生きる。
思ったところにシュパーン!と糸を引くようにボレーが伸びる。
無理に押し込む必要も無いし、かといって飛び過ぎない。
普通にボレーをしてあげれば良いだけである。

サービスはスイートエリアの拡充の恩恵が一番大きい。
フェイストップ部で引っ掛けるようにスピン、スライスを打っても
ボールが失速する事無く、きれいに曲がって飛んでくれる。

サービスをフェイストップで打とうとし過ぎるあまりに
打球が失速してしまうことが減りそうなのは
このラケットの大きな恩恵だと思う。

とにかくバランスの良い優等生ラケットである。
かなり幅広いプレーヤーにマッチするのではないかと思う。
いわゆるストレスフリーに使えるモデルだと思う。

ピュアドライブあたりが対抗機種なのかな。
あ、どちらもダンロップさん取り扱いだった。
つまりそれほどにこの手のゴールデンスペックモデルは
完成度が高いということなのだろう。

オールラウドプレーヤーを目指す方は一度試して欲しい。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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