まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!
いい加減な人間である。
好きな事だけをして、風に吹かれてここまで生きてきた。
生き方なんてたいそうなものはない。
そんなワタクシでも生きていられるのだから、
日本は良い国だと思う。
そんなワタクシでも、多少はあれこれ考えるわけで、
基本はテキトー人生だが、譲れない部分も(ちょっと)ある。
ワタクシが尊敬するテニス業界の方が
Facebookにこんなコメントをされていた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
優秀かどうかではない。
誠実かどうかだ。
強いかどうかではない。
柔軟かどうかだ。
大きいかどうかではない。
丁寧かどうかだ。
そしてそれを『絶対に継続する』という意志だ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
なんかね、有り難かった。
そういうことだと思った。
っていうか、テキトーながら、そんなふうにありたいなと
思ってきたことが再確認できた。
T市さん、ありがとうございます。
ボスがよく言う。
〜〜〜〜〜〜〜〜
問題は我にあり
〜〜〜〜〜〜〜〜
みんなが動かないのは、自分の力が足りないから。
部下が望むような仕事をしてくれないのは、自分の指示が悪いから。
仲間が自分の意図したことと違う動きをするのは、自分の伝え方が悪いから。
部下が勝手に動いたと思うのは、自分の把握が足りないから。
部下が迷っているのは、自分のフォローが足りないから。
結局、自分なのだ。
相手に勝手な期待をし、自分の思うように動いてくれと願う。
そんな都合の良い事が起こるわけがない。
「〜〜なはず」「分かっていると思ったのだけど」
勝手な思い込みである。
「問題は我にあり」は、まさに本質をついていると思う。
何度も言うが、テキトーな生き方である。
間違いだらけでここまで来た。
だから「ゴメン」と開き直るしかない。
しかし、仲間もいるし多少の責任もある。
判断基準は「お天道様に顔向け出来る」ことである。
世の中において、会社にとって、仲間にとって、それが正道であるか。
まずはそれが考え方の根本だ。
パワーゲームや押し引きの政治決着はその後だ。
ポジションや保身が頭をよぎると、
最初に政治的な落としどころが頭に浮かぶ。
それは誰かを犠牲にするし、仲間は喜ばない。
正道を貫こうと思い、それが間違った判断っだのならば、謝れば良い。
根本に義があれば、謝罪も心に響くだろう。
保身や利権による判断だから、謝罪も相手の心に響かないのだ。
結局、非生産的な火消し言い訳に身を削らなければいけなくなる。
まったく持って無駄な行為だ。
ある時、腹を決めた。
いや、ずっと前に腹は決めたはずなのだが、
決めた腹が生かせなくなって、環境を変えた。
そして、あらためて腹を決めた。
家族のために、仲間のために、会社のために、義を尽くそう。
それが皆のためになるなら、何でもやるし、何でも言う。
なんてことを考えた休日の午後だった。
さて、トーアストリングの春の新作である。
アスタリスタ・メタル
「史上、最もド派手なストリング!」だそうだ。
断面図
「アスタリスタにメタリックホイルを螺旋状に巻き付ける事で
コントロール性能がアップするとともに、見た目もオシャレに」
メタリックホイルを巻き付けると派手になるのは分かるが、
どうしてコントロール性能がアップするのかは忘れてしまった。
ホイル巻き付けで剛性が増してたわみが減るからなのかな。(想像です)
カラーは4タイプ。
これはメタルホワイト。
他にメタルブルー、メタルバイオレットがある。
ゲージは1.25mmと1.30mm。
そして、極めつけにレインボーエディションだ。
なんという・・・・
ゲージはこのカラーのみ1.27mm1種類。
さすがに2ゲージ展開はしなかったと思われる。
張り上げるとこんな感じ。
ワタクシはおそらく使わないが、
フロントスタッフの女性陣には好評だった。
3月発売予定。
しかし派手である・・・
続いては、もう少しハード目なモデル。
カラーは2種類。
断面図
従来のポリエステルの中に高粘度のポリエステルコアを組み込みことで、
打ちごたえのある打球感を実現したとのことである。
対象プレーヤーは攻撃型のストローカーだそうだ。
バボラのピュアストライクに張ったら無敵になりそうだ。
(勝手な妄想です)
2層構造で実現した絶妙なカラーリングも悪くない。
このへん、本当にトーアさんは上手い。
技術力も高いが、企画力も高いなぁと思う。
もちろん、ハズしてドロップしていく商品もあるにはあるのだけど。
やっぱり、ストリンガーが張り辛いと感じるストリングは厳しいらしい。
まあ、どれかは書かないけど。
とはいえ、シーズン毎に続々と面白い新製品を投入してくるトーアストリングさん。
そのチャレンジャーな姿勢は素晴らしいと思う。
楽しい春になりそうだ。
コメント