知らなかったとか、ドリームその他とか。

テニス


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!

 

先週の有明コロシアムはまだ全日本選手権の装備のままだった。
おそらく週末のドリームテニス有明まで使うのだろう。

審判台もそのまま。
子供が嬉しそうに乗ってるけど。(苦笑)
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で、気づいた。

審判台の下に台がかまされて、かさ上げされている。
これデザイン上のことなのかと思ったら、実はそうではないらしい。

公式戦の審判台には座面の高さの規定もあるのだそうだ。
既存の審判台ではその高さに満たないため、
このような台の上の乗せる形になっているのだそうだ。

恥ずかしながら知らなかった。
そういうものなのね。

ちなみに海外のトーナメント会場の審判台は
最初から規定を満たしているとか。
どうして日本の審判台は低いのだろう。
不思議なこともあるものだ。

 

さて、マッケンローにノックダウンされたドリームテニス有明。
イベントは圭とマッケンローの試合だけではない。
ということで、写真をアップしてみる。

日本期待の若手、内田選手。
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ちょっと緊張気味で力を出し切れなかったかも。

対するはダニエル太郎選手。
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ハードヒッターではないが、伸びやかなプレーが印象的だった。

女子ダブルスは奈良・森田vs土居・石津。
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土居さんのフォアの切れの良さが印象的だった。
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ミックスダブルスは土居・内田vs森田・ダニエル。
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女子選手のストローク力が光った。

松岡vs国枝のシングルス。
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国枝選手の練習は何度か見た事があるが、試合は初めて見た。
当たり前だが上手い。
ツーバウンドはほとんど使わないのね。
松岡さんもエンターテイナー性を余す事無く発揮。

最後は、マッケンロー・鈴木vs錦織・松岡のダブルス。
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圭は麺職人のコスチュームで入場。
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こんなイベントが開催出来るのもスポンサー様あってのことである。

ダブルスはさらにマッケンローの上手さが引き立った。
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マッケンロー・フレミングで一世を風靡しただけのことはある。

アイフォーメーションで寝そべるマッケンロー。
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会場、大爆笑。

鈴木選手が取り出したウッドラケット(マックスプライマッケンロー)でプレー。
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憎い演出である。
ちなみにマッケンローはウッドラケットでも普通にプレーしていた。
さすがである。

出場選手が揃っての閉会式。
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女子選手たちは名古屋での大会直前の強行参加。
有り難い限りである。

最後にサインボールの打ち込みが企画されていたのだが、
何故か主催者側から中止のサイン。
しかし、そこは修造さんと鈴木選手。
「皆さんあってのボクたちですから」とサインボール打ち込みを強行。

パニックを回避したかったのか、時間が無かったのかは分からないが、
このバッドジャッヂに抵抗した選手たちはさすがである。
DSC_6211
圭も場内を一周してサインをいていたし、鈴木選手も同様。

これがチャリティマッチの姿だなと気持ちの良い終わり方だった。
また来年!

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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