まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!
名古屋の朝。
前夜少し飲み過ぎたが、いつものように5時に起きる。
あれこれ済ませ、少し明るくなってきた街に出る。
せっかく来たので、名古屋の街を走っておこうってことである。
知らない街なので、道に迷わないように、
大通りを名古屋駅方向にまっすぐ走ることに。
3kmくらいで折り返せば、いつもの距離になる。
しかし名古屋の道って広いね。
信号も長いし、道路渡るのもひと苦労だ。
iPhoneのランニングアプリを見ると、
ちょうどテレビ塔あたりで3km弱。
折り返して6km弱のランニング終了。
知らない街を走るのって気持ちいいな。
旅先でのランニング、趣味になりそうだ。
ということで、決戦の地、東山公園テニスセンターへ。
いよいよ今日は梅田コーチの全日本ベテラン選手権35歳以上の決勝である。
ウメ、登場。
実業団から7連戦の疲れもピークなのかもしれない。
ハードなツアーの最後をしっかり締めて欲しい。
試合開始。
相手は綿谷選手。
今回第2シードの強豪選手である。
出だしから全開のウメ。
次々にエースを連発し、いきなりサービスブレーク。
その後も圧倒的なパワーでゲームを重ねる。
ファーストセットを取る。
セカンドセット、綿谷選手も必死で食らいついて来る。
すごいガッツ、そして技術。
本当に上手い。
さらにギアを上げるウメ。
完全にトップギアに入れ、一気に勝負に掛かる。
61 62
完勝である。
キャリアを思えば当然なのかもしれないが、本当に強い。
ボスや応援団とガッチリ握手。
ランキング1位から3位までの選手をすべて撃破しての優勝を飾ったウメ。
ベテランカテゴリーとはいえ、35歳以上はほとんど現役の世代。
楽な戦いはひとつも無かったと思う。
まずは疲れた体をしっかりメンテして欲しい。
これで、全日本タイトル奪取に向けたプロジェクトはコンプリート。
ここからまた、レックのジュニアチームの強化、
東海大学テニス部のコーチ、プロ選手のコーチと、
レックスタッフとしてたくさんの仕事が待っている。
TEAM RECみんなでさらに前に進んでいこう。
お疲れ様!おめでとう!
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