まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!
春日部のスクールに行く途中で見つけた。
壁面にはリッケンバッカー。
窓にはバイオリンベースが見える。
ワタクシの好きなビートルズテイストのお店っぽい。
まだ開店していないと思われるが、階段上をのぞくと店名が。
ブラックバードだって。
完全にビートルズのお店である。
ライブなんかもやっているっぽい。
今度、行ってみようかな。
でも、春日部で飲む機会ってあるのかな。
とにかく一度行ってみるべしだな。
さて、真夏のトーナメントに参戦したワタクシ、
初めて同船する@(アット)クンのオタク話を聞きながら、
1時間40分かけて、鹿島川の上流部まで来た。
もう少し先は堰になっていて、
ボートで来れる最上流部がここである。
で、ようやく釣りを開始したわけだが、
@クンの言うパラダイスは、魚の反応が一切無い。
しかも前日のゲリラ豪雨の影響で、メチャメチャ流れが早く、
ボートをステイさせるので精一杯だ。
こんな流れの中じゃ魚もしんどいんじゃないかと思いつつ、
さらにボートを進め、キャストを繰り返す。
開始から1時間近く経過。
まだアタリも無い。
おいおい、これがパラダイスなのかい?@クンよぉ。
と、微妙に船上の雰囲気が悪くなりかけた時、
「キター!」と、押し殺すような@くんの声。
見ると、いい感じにロッドがしなっている。
結構、良さげなサイズである。
鯉やナマズじゃないことを祈りつつ、ファイトを見守る。
魚体が見えた。
バスである。
しかもグッドサイズ。
「@、ランディグネット無いの?」と聞くと、
「ボク、ハンドランディング派なんで」と、
アメリカのバスプロみたいなことを言う。
(カッコつけんなよ!)
なんとかバラさずにランディング。
「やっぱり、このエリアで合ってるんすよ。間違いない!」
ついさっき、「おかしいなぁ、移動します?」って言ってたくせに。
その後、大きくはないけど、@クンがもう1本追加。
この季節に勝つには貴重な1本である。
しかし、ワタクシにはまだアタリも無い。
ペアトーナメントだからどっちが釣っても良いとはいえ、
ボーズでは入賞しても全然嬉しくない。
しばらくして、@クンがルアーを交換している間、
ワタクシが操船。
と、グンと押さえ込むようなアタリ。
反射的にアワセると、かなりの抵抗。
サイズも良さそうだ。
久々のビッグワン、ゲットである。
この1本で3本のリミットが揃った。
真夏のトーナメント、この時間帯でのリミットメイクはメッチャ、ウレシイ。
しかも推定2500gというハイウエイト。
もう1本、デカイのを釣って、さっきの小さい1本を入れ替えれば、
表彰台が現実味を帯びてくる。
先程からの釣れ方で、少しパターンが見えてきた。
水門や土管などからフレッシュな水が流れ出している側に
葦がシェイド(影)をつくり、若干流れがブロックされた場所に
大きなバスがついているようである。
そんなパターンにドンピシャの場所があった。
そっとルアーをキャストすると、またしても押さえ込むようなアタリ。
一気にラインが走った。
これも大きそう。
格闘の末、ゲットしたのがこのバス。
確実に1kg超えの魚体。
推定合計ウエイト3400g。
ほぼこれで久しぶりの表彰台が見えてきた。
しかし、相手は印旛沼の手練れたち。
他のエリアが爆発している可能性もある。
まだ油断出来ない。
何とか駄目押しの1本を獲りたい。
焦りと期待でハイテンションの心臓バクバクの時間が過ぎていった。
とにかく久々のチャンス到来。
なんとかお立ち台に滑り込みたいぞ。
ガンバレ、オレ。
続く・・・(長いよ)
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