あれから一年経ちました。
でも、まだまだこれから。
すべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!
すっかり忘れていたが、七夕だった。
帰宅したらエントランスに笹が飾ってあった。
子供たちが願いを書いたのだろう。
微笑ましいなと思いながら、短冊を読んだ。
コラコラ(苦笑)
もしかしてオリンピックが近いから、金(きん)とか?
ちがうよなぁ・・・
健やかに育ってほしいものである。
さて、久々の釣りである。
前回のトーナメントは会社を辞めるやらなんやら、
色んなことがあって、結局出場を断念。
5月は仕事を辞め、のんびり釣り三昧と思いきや、
あれこれと忙しくて、一度も行けずのままだった。
で、ようやく第4戦にして出場出来る状態になった。
しかし、全然釣りをしていないので、
どこで何をすれば良いやら分からない。
(実はいつものことなのだけど)
パートナーのHEADのHくんに聞くも、
同じく釣りをしていないので、まったく頼りにならない。
しかも彼は前回、ボートを座礁させて、船底を大きく損傷させている。
「FRPで補修しておきました」というが、Hくんの補修なので正直不安。
魚を釣るどころか、沈没したらどうしようと、別の不安も頭をもたげてきた。
とまあ、準備不十分のまま、とりあえずセッティング開始。
今の湖の状況が分からないので、何をつければ良いのやらである。
結局、過去の実績を思い出しつつ、無難なセッティング。
まあ、なんとかなるだろう。
少しずつ頭が釣りモードになってきたところに
Facebookからのメッセージ。
ご無沙汰してます。
明日からちょっと日本に帰ります。
時間が合えば、テニスを教えてください。
琵琶湖遠征の予定もあるので、良かったら釣りも一緒に
アメリカ在住のバスフィッシング・トーナメントプロ、桐山孝太郎選手からだった。
桐山プロは、単身アメリカに渡り、
本場のバスフィッシングトーナメントに挑戦している。
バスマスターズ・クラシックという、
野球で言えばワールドシリーズにあたる大会にも
3回も出場している強者。
バスフィッシング界のイチローみたいな存在なのだ。
桐山プロとは去年、トーアストリングさんの紹介で知り合った。
千葉出身ということや、本人がテニスが大好きだってことで
今度、日本に来たら、テニスと釣りを一緒にという話をしたのだ。
しかし、話をしたのがトーナメントの初日のウエイイン(検量)ショー直後。
インタビューやら片付けやら2日目の準備で忙しい中だったので、
ワタクシのことなど憶えていないだろうと思っていた。
そんな中、突然のメッセージ。
返事を返したら、「今からバーミンガムを出ます」
「日本に着きました」との立て続けメール。
そして、「雨だけど、どこかでテニス出来ませんかね?」と。
残念ながら、この日はテニスのアテンドは出来なかった。
ごめんなさい。
出来れば、琵琶湖にも行きたいが、それはさすがに難しいか。
霞ヶ浦あたりで取材か何かないんだろうか。
関東なら頑張って行くんだけど。
しかしまあ、アメリカのバスプロはさすがにスケールが大きい。
何千キロも大きなボートを牽引して、トーナメントをトレイルしてるから、
日本で琵琶湖いくなんてのは、遠足みたいなものなんだろうな。
期待はしていなかったけど、ようやく訪れたこのチャンス。
滞在中になんとかアレンジしたいなと思う。
さて、桐山プロの登場でテンションも上がったし、
トーナメント頑張るぜ!
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