まだまだこれから。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!
先日、出来上がってきたmiadidas(マイアディダス)。
けっこう評判が良い。
スクールのお客様からも、「カワイイ」「これ欲しい!」等々、賞賛(?)の嵐。(大げさ)
旭コーチも「今年のはいいっすね」だって。
「今年のは」ってのはどういう意味だよ!
ちなみに昨年バージョンはこれ。
これもいいと思うんだけどなぁ。
さて、いきなりだがお酒である。
お相手はフォルクルのK女史。
お酒好きなK女史。
自宅が近いこともあり、営業に来る時間はあえて夕方だ。
で、「Maltさん、この後、大丈夫っすよね?」となる。
先日も飲んだ。
で、業界のあちこちに電話し始めるK女史。
某社の偉い方に電話し、ゴルフの約束、
某社の仲良しに電話し、飲みの約束。
酔っ払っているワタクシ、適当に返事していたので、
誰との約束がいつなのか、よく憶えていない。(笑)
つい先日も飲んだ。
珍しく有楽町である。
魚の美味い店だった。
喉黒、初めて食べたと思う。
日本酒が「洗面器かよっ!」という入れ物で出てきた。
ひとしきり飲んで、2軒目がウェスタン調のバー。
何、飲んだっけ?
よく憶えてないや。
飲み過ぎないようにしないと。
ということで、フォルクルラケットである。
VOLKL Organix8(オーガニクス8) 315g
■フェイス:100平方インチ
■ラケット長:27.0inch
■フレーム厚:23mm
■バランスポイント:平均315mm
■重さ:平均315g
■グリップサイズ:L2,3
■ストリングパターン:16×18
■価格:オープン
フォルクルのヒットシリーズ、オーガニクスの8に315gモデルが加わった。
オーガニクス・シリーズはひと通り打ったが、
どれも非常にバランスの良い、変なクセのないラケットだ。
番号が小さくなるにしたがって、飛び系のモデルになるのだが、
その幅もキレイに揃っていて、
自分の望むタイプに行き着きやすいラインナップを実現している。
もともとオーガニクス8には100平方インチ・300gモデルがあったのだが、
今回、100平方インチ・315gモデルが発売になった。
ゴールデンスペックと呼ばれる100平方インチモデルだが、
300gは扱い易くもあるが、ちょっと軽いというか、
若干、中途半端かなと思っていた。
そこに315gが投入された。
そこそこ飛びもありつつ、しっかりした振り心地が期待されるところである。
打ってみた。
いい!これはいい!
飛びつつも飛び過ぎない。
打球感もしっかりしている。
かといって、変に粘り過ぎない。
ボールの芯をキレイに捉えて、球芯をスパ~ン!と打ち抜く感じ。
この系統のラケットの難点は飛び過ぎることなのだが、
それも適度に抑えられていて、自分の意志を込めやすい気がする。
そして振動吸収性も高次元。
完全に振動をカットするわけではないが、
適度な打ち心地としての振動だけを伝えてくれる。
これはグリップに搭載された「バイオセンサー」によるもの。
このシステムは後日あらためて紹介したい。
グランドストローク、ボレーと横の振りも良いが、
サービス、スマッシュといった縦の振りはさらに良い。
バランスの妙なのか、ヘッドが自然にキレイに回ってくれる。
インパクト前後で自分から振りにいかずとも、
ラケットヘッドが自然に回ってくれる感覚がある。
当然、スピンのキレも良いし、スピードも出る。
ウ~ン、上手くつくってあるなぁ。
315gって重いんじゃないの?と思う方も多いかもしれないが、
重さはあまり苦にならない。
極端なバランスでも無いし、あまりに持ち重りしないので、
本当は315g無いんじゃないかと思い、
測ってみたが、本当に315gだったというほど。
誤解を恐れずに言えば、これはピュアドライブ対抗モデルである。
スペックもそうだが、打ってみてもやはりそう思った。
ただ、ピュアドライブとはやはり違う。
もう少し乾いた感じで、ほんの少し飛びが抑えられたもののように思う。
ピュアドライブのパワーアシストは好きだけど、
もうちょっと自分から打ちにいきたいなという方にはオススメ。
個人的には非常に気に入った1本。
最近、レッスンではもっぱらこれである。
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