全国レディーステニス大会を観に行った。
昨年は行けなかったので、2年ぶりだ。
しかし、昭和の森(昭島市)は遠い。
まあ、昭島から見れば千葉が辺境なのだろうけど。
ようやく会場着。
駐車場から会場へ続く道はメーカーブースが並ぶ。
ほとんどが物販メイン。
さすが購買力のある女性層の大会だけある。
ある意味、全日本より盛り上がっているかもと、某メーカーさん。
この日は3回戦~準々決勝。
女子連テニスの最高峰大会、しかも団体戦とあって、
会場内の盛り上がりは半端ではない。
ポンポン(スクールメイツみたいなヤツね)持った応援団もいた。
ちょうど、千葉県代表と大阪府代表の試合をやっていた。
非常に競った試合が繰り広げられていた。
盛り上がる応援団、ナイスプレー、ガッツポーズ、
プロの試合のような緊張感。
いや、それ以上かもしれない。
結果は千葉県代表の勝利。
見事にベスト4進出を決めた。
最終的には決勝まで進み、東京に破れ準優勝だったが、
さすが強豪千葉県の面目躍如である。
とにかく皆さん、上手い。
特にボレーのコントロールは素晴らしい。
ワイド、アングル、ロブと、逆の突き合いである。
パワーで押し切る選手はさほど多くは無かったが、
非常にクレーバーな試合運びが目立った。
あとは、リターンの精度だろうか。
確実にネットに詰めてきた相手の足元やアングルに落とす。
リターンダッシュのファーストショットのためのリターンとして、
計算されたショットを打っている。
会場内の女性比率が異常に高く、
かなりのアウェイ感はツライものがあったけど、
女子テニスの試合運びをしっかり勉強させてもらった。
普段のレッスンでのヒントもたくさんもらえた有意義な観戦だった。
さて、Ken’s千葉15周年企画、「いきなり卓球大会」である。
対戦相手が揃った時に、いきなり試合がはじまるという
まったく進行の読めない大会もようやく決勝戦にこぎつけた。
決勝の顔合わせは、古藤田コーチvs菊地コーチだ。
思い切り普段着で登場の古藤田コーチ。
ジーンズを隠そうとしゃがんのだが、全然隠れていない。
9割のショットをバックハンド・ドライブで打つ、古藤田コーチ。
妙にカッコ良いのだ。
ジーンズだけど。(しつこい)
これまた9割のショットをバックハンド・カットで打つ、菊地コーチ。
カット打法でいやらしく粘る。
菊地コーチのテニスそのものだ。(笑)
熱戦の結果、優勝は菊地コーチ。
特に何かをもらえるわけでもなく、拍手でお終い。
負けた古藤田コーチ。
「ハイ、負けた人、卓球台片付けといてね」
自分で後片付けである。(笑)
とまあ、とにかく初代チャンピオンの誕生である。
ちなみに第2回があるかどうかは分からない。
Ken’s四街道でも実施するそうなので、
グランドチャンピオン大会があるかもしれない。
お楽しみに!
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