mi adidas!

いよいよその日がやってきた。

人生初のセミオーダーシューズをつくるのだ。
もちろん、ビジネスシューズではない。
テニスシューズである。
(ビジネスシューズはAir Hawkins派)

湾岸道路を飛ばして、浦安のLAFINOさんへ。
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テンション上げ過ぎたためか、
予約の時間よりもかなり早く着いてしまったので、
向かいのロイヤルホストでお茶をしつつ待つ。
・・・と、つぶやいたら、LAFINOのニッシーが登場。
わざわざ挨拶に来てくれた。

暫し待っていると、「整いました」とニッシーから電話。
(ねずっちか?)
ワクワクしつつ店内へ。

これが、mi adidasコーナーだ。
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右側の大量のフィッティングシューズと正面のディスプレイ、
そして・・・
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これが足型計測機。

まずはサイズ測定。
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足幅まで細かく計測する。
ワタクシの足は、幅は細めのナロータイプで、
左のほうが0,5mmほど大きめだった。
言われてみれば、見た目でも分かるほどだった。

次に計測サイズに合わせたフィッティングシューズを履く。
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左右で1サイズ違うものだ。
なるほど、現在履いているアディバリケード5と比べても
フィット感は格段に良い。
もう、これでも良いかなって感じ。

シューズの履き方と、紐の結び方講座。
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まずは踵をトントン打ってヒールをしっかり合わせる。
その後、下から紐を締め、
最後の結びでは紐を手前に引いてから結ぶ。
おお!全然違う!
こりゃ、良い事聞いた。

次は機能選択。
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このパーツサンプルで、ヒール部の素材、
インソールのタイプ、ミッドソールの硬さなどを決めていく。

そしてディスプレーを見ながらデザイン決め。
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各アッパーパーツ、ライン、パイピング、タン、インナー等、
細かな部分までカラーリングを決めていく。
カラーもあまりに種類が多すぎて、悩みまくる。

途中で、ふと気付いた。

  「ニッシー、富田コーチとダブってないよね?」

  「たぶん、大丈夫だったと思います」

  「富田コーチの見せて」

  「上司権限てことで、特別ですよ」

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大丈夫、カブってない。

踵部分には国旗を入れることが出来る。
旬って事で、半島の将軍様の国か共産党独裁国家の旗を
入れてみようかと思ったが、設定は無かった。(当たり前か)
富田コーチとは違う国しておいた。

アッパーサイドには好きな文字を入れられる。
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10文字という制限があるので、またまた悩む。

あーでもない、こーでもないと悩みまくって、
出来上がったマイシューズ。

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ちょっと派手かな?
でも、なかなか良い感じに出来た。
納品が楽しみだな。

製作の段階でこんなにワクワク出来て、
これだけのコダワリとワガママを言えて、
24,000円台なら決して高くないと思う。
次の機会があれば、ぜひオススメしたい。

mi adidas、Ken’sでもやりたいなぁ。
ZのT子さん、お願いしますよ~!

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