「ディズニーに行きた~い!」に引き続き、7歳児がそう言うのだ。
「遊園地好きだっけ?」
「いいの!行ってみたいの!」
「乗り物、乗れるの?カリブの海賊でもダメだったじゃん」
「ダイジョブ!ダイジョブ~!」(小島よしお風)
「分かった。じゃあ、遊園地に行こう!」
ということで・・・・
「ここなに?」
「遊園地だよ」
「ウソでしょ?」
「ダイジョブ、ダイジョブ~!さ、入ろうぜ!」(小島よしお風)
”入場料はお気持ちでDay”だった。
10円以上ならいくらでも良いらしい。
ラッキー!
「おとうちゃん、シブすぎるよ。ここ」
乗り物券もチープな感じ。
まずはお化け屋敷でしょ。
並んでいたら、中から「ガタン!」とか「キャ~!」とか聞こえた。
ビビッタらしく、「やっぱりムリ!」と言うので、やめることにした。
実はワタクシもビビッテいたので、心の中で安心した。
続いて、びっくりハウス。
入ってみたら、狭い部屋にグラグラ揺れるベンチ。
座って待つうちに恐怖に耐えられなくなったのか、
「コワイ。やっぱやめる」とリタイヤ。
実はワタクシも怖かったので、心の中で安心した。
色んな意味で怖い、ローラーコースター。
並ぼうとすると、かたくなに拒否。
ムリに並ばせようとしたら、涙を流しながら拒否したので断念。
実はワタクシも怖かったので、心の中でホッとした。
結局、乗ったのはメリーゴランド。
一緒に乗れというので、同じ馬にまたがった。
人生初だ。
動き出した途端、「え?遅っ!」って。
ちょうど良いスリルを見つけるのは難しい。
いちばん楽しかったのは、射的と輪投げだったようだ。
あやしいハリセンとかキャラメルをゲットして喜んでた。
そんなもので良かったのか。
後楽園とか行かないで良かったよ。
高い入場料払っても、何も乗れずに帰ってきただろうし。
オークション
大正テレビ寄席の牧伸二ばりに(知ってる?)、
いろんなものをセットで売りつけてた。
ちょっとあやしいぞ。
花やしき、十数年ぶりに来てみたが、雰囲気だけでも面白い。
時間が止まっているのか、あえて狙っているのか分からないが
非常に微妙な時代感がたまらない。
昭和の空気を吸いたい方にはオススメ。
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