テニスの話題を書いてないことに気付いた。
なんでかっていうと、それは練習をしていないから。
AllstarClassicで燃え尽きたわけではなく、
仕事の都合で、たまたま時間が取れないだけだ。
一部では、「また野球開始ですね?」って声もあるが、
実は野球も3週ほどやっていない。
じゃあ、何してたんだっていうと、これもよく覚えていない。
で、気がつけば、ローランギャロが始まってた。
TVをつけてみた。
パリは雨模様のようで、試合が遅れているようだ。
陽が翳ったり、雨が降ると寒いんだよなぁ。
ようやくジョコビッチが登場。
ウォーミングアップが終わり、ファーストポイントの
サービスを打った瞬間に番組が終わった。
1ポイントも観れずかいっ!
ローランギャロには一度行かせてもらったとことがある。
怖そうなセキュリティの目を盗んで、這いつくばってコートを触ってみた。
すぐに見つかって怒られた。
フランス語だからよく分からないけど、たぶん怒ってた。
薄くまぶされた砂の下地はカチカチでコンクリートのようだった。
まるでハードコートじゃないか。
こんなに硬い下地なのに、クレーならではのスローペースの
試合展開になるのが不思議に思えた。
やっぱり、敷き詰められた砂に秘密があるのか?
実はこの砂は、コートから採取したものではない。
そんなことしたら、捕まってつまみ出されるに決まってる。
これはメトロの駅の通路に敷き詰められていた
コートふうのディスプレイの砂をかき集めたもの。
拾ったペットボトルに砂を詰め込む、澤村コーチと富田コーチ。
タダで拾いあつめたこの砂をフレンチ土産として皆に配ったら、
みんなすごく喜んでた。
大嘘つきである。
で、こちらはホンモノのレッドクレー。
一昨年、選手に帯同した際に持ち帰ってくれたもの。
3番コートの砂だそうだ。
やっぱり駅の通路の砂とは粒子が違うような気もする。
なんとなくだけど。
ちなみにワタクシ、テニスを始めたのはクレーコートとアンツーカー。
何も考えずに、毎日、アンツーカーで真っ赤に染まったソックスを
洗濯機に放り込んでいたが、家族的には迷惑だったのかも。
まあ、とっくに時効だけど。(?)
ということで、無理やりテニスの話題を書いてみた。