この秋、映画「沈まぬ太陽」が公開になる。
JAL勤務の友人もいたりして微妙なところもあるが、
やっぱりこれは外せない。
絶対に観に行こうと思う。
事前情報を持っていないので、アフリカ編からどこまでを
映画化しているのかは分からないが、とにかく楽しみだ。
ところで、はじめてアフェリエイトってのを貼ってみた。
随分前に登録だけしていたのだが、
やり方がよく分からないので放っておいた。
別にこれで小遣い稼ぎをしたいわけじゃなくて、
画像を貼るのが目的なので、クリックしなくて結構です。
(そもそも、これで儲かってる人っているの?)
さて、映画といえば怪獣だ。(そうか?)
近所のショッピングモールのオモチャ売り場を
ウロウロしていたら、怪獣コーナーがあった。
で、そこにあるソフビ(っていうの?)の怪獣のオモチャは
ほとんどが知っているものだった。
ミクラス
ウルトラセブンに出てきた、セブンの手下(?)怪獣だ。
出身はバッファロー星らしい。
だからこういうルックスなのか。
インディアンがモチーフかと思ってた。
エレキング
これもウルトラセブンの怪獣。
とにかくカッコ良い。
最後はアイスラッガーで倒された。
怪獣って倒されると爆発するのはどうしてだろう?
機械モノならまだ分かるけど、生物有機体っぽいものも
最後はドカン!と爆発したり、傷口から火花を噴いたりする。
自爆装置でも仕込んであるのか?
教えて。円谷さん。
まあ、男子はそんなところにツッコミをいれてはいけないのだ。
キングジョー
これもウルトラセブンに登場。
体が各パーツに分かれたりするギミックに興奮したっけ。
他にもバルタン星人なんかもあったから、
ウルトラセブンコーナーってわけじゃなかったんだろう。
そういえば、ウルトラシリーズの中でもウルトラセブンは
内容的にも単なる怪獣格闘モノではなくて、当時の社会に向けての
メッセージ色もあったような記憶がある。
思い起こせば、ウルトラ各シリーズにも様々な色があって、
作り手の意図もそれぞれだったのかななんてことを思ったり。
ゴジラも核兵器(放射能)の影響で生まれたって設定だし、
ガメラの怪獣だって公害から生まれたヘドラなんてのもいた。
子供向けの怪獣映画もそれぞれの時代を反映してるってことか。
まあ、子供の頃は単純に喜んで観ていただけなんだけど。
ということで、隣においてあったのがこれ。
カネゴンね。
ウルトラシリーズの元祖「ウルトラQ」の怪獣だ。
ウルトラQはオープニングの絵の具ドロドロも怖かったが、
ストーリーもシリアスでかなり怖かった。
中でもこのカネゴンがいちばん怖かった。
お金にこだわる子供がカネゴンになってしまうっていう設定も怖かったし、
それを両親に分かってもらえず、「化け物だ!」と怖がられてしまう
子供にとってはいちばんツライであろう状況は心が凍った。
そういえば子供の頃、お金のことを言うと、
親から「カネゴンになるよ!」って言われたっけ。
そういう経験、同年代の方には多いのではないだろうか。
それにしても、40年近く前の怪獣たちが
今も店頭を飾っているっていうのもスゴイ話しだ。
やっぱり怪獣ってのは時代を超えて永遠なのかなぁ。
そんなテニスブログである。(どこが?)
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