各メーカーさんから展示会の案内が届き始めた。
プリンスの案内状の表紙には杉山と、
HEADからラケット契約が移ったモンフィスが。
モンフィスはRebelを使うようだ。
Rebelは年末に試打したけど、かなり良いラケットだった。
そのうち、インプレを書いてみようと思う。
ウイルソンの新製品 [K]ProStaff88が発表になった。
メーカーさんから聞いていた発表日より
少し早かったような気がするけど、勘違いかな。
初回ロットのデリバリーは1月23日の予定だ。
年末に[K]ProStaff88の実機を触った。
新品でストリングも張ってなかったので、
握って少し振っただけだが、349gはやっぱり重い。
ストリング張ったらもっと重くなるから、ワタクシにはまず無理。
3sq.in、微妙に大きくなった感じはしない。
相変わらず、美しいプロスタッフ形状である。
このラケット、限定ではなく定番機種になる。
定番機種にサンプラスのシグネーチャーというのも
随分思い切ったことをしたものである。
もちろん、サンプラスは偉大なプレーヤーだけど、
伝説になるほどの年齢でも無いし、
カリスマ性っていう意味では微妙な気もする。
普通に、「シニアツアー復活のサンプラスが選んだ[K]ProStaff88!」
じゃダメだったのだろうか。
一部で画像も流出してるみたいだけど、
他にも新たなシリーズも発表になると思う。
正直、あるメーカーのテクノロジーにそっくりなものもある。
ここまで似るのかという気もするくらい。
ただ、ウイルソンのテクノロジーはだいたい3年先まで
決まっているとのことなので、どちらが先かってのは
なんとも言えないと思う。
じゃあ、パテントはどうなっているんだって話しもあるが、
パテント取るのって結構大変らしいし、取り扱いも微妙らしい。
何より、今回のモデルは形状が似ていても、
一方はしなやかさを求め、一方は剛性を求めてと、
それぞれのメーカーのコンセプトが正反対である。
製法も素材も違うだろうし、そういう意味では、
形状が似ていても、まったく別物なのだろう。
・・・と、ここまで書いて気づいたのだが、
いったいどんなテクノロジーが、どことどこのメーカーで似ているのか、
まったく見えないと思う。
なんとも中途半端な情報で申し訳ない。
公式情報なもので・・・あと1週間もすればリリースされるはず。
さて、もうすぐ全豪オープンだ。
シーズン最初のグランドスラムってことで、
全豪では新しいラケットやウェアの選手が多い。
今回はジョコビッチのラケットに注目かな。
楽しみだ。
過去2回観に行って全豪Loveのワタクシとしては、
この時期はどうにも落ち着かない。
ああ、またあの真夏のメルボルンに行きたいぞ。
全豪ツアー積み立て貯金でもするか。
チケットの手配はメーカーさんに頼んでみようか。
各メーカーさんに恐れられているDRKさんも誘えば、
チケットは何とかなるかな。
DRKさん、一緒に積み立てませんか?
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