ATPマスターズ上海2日目、市内観光も終え、会場へ。
入り口では空港並みのセキュリティー。
X線に荷物を通します。
カメラはもちろんOK。
グランドスラムだとビデオはNGなのですが、
マスターズはフリーパスのようです。
会場前には選手を模った兵馬俑。
この像は大人気。
写真では人が写ってませんが、かなりの人ごみでした。
中にはレストランやスポンサーブースが。
ステージでは何やら演奏中。
中国のテニスマガジン誌。
テニスは「庭球」じゃないみたい。
なんて読むんでしょう?
見たことの無いメーカー。
中国のメーカーなのでしょうか。
右上のロゴに注目。
街中にも専門店がありました。
ATPのオフィシャルはとっているみたい。
店のお姉さんは、あまりやる気なし。
キリが無いので会場へ。
第一試合は、ロディックvsダビデンコ。
ラリーの応酬もラインギリギリ。
チャレンジがかなりありました。
ホークアイって、正確なの?
ロディックのストローク。
プレーの派手さほどの威力は無いように感じました。
スピン量が多いのかなぁ。
他の選手はもう少し押してるよね。
アプローチでスピン掛けすぎて、高く弾んだところを
アングルに叩かれる場面も多いし。
何だかんだで、重要なポイントを抑えたロディックが押し切った。
確かに強い。
でも、フェデラーやナダルに勝てるかというと、
無理じゃないかなって気がしました。
よほどサービスが馬鹿当たりするとかじゃないと。
バックハンドストロークとかボレーとか、
もう少し何とかなるんじゃないかなぁ。
大好きなプレーヤーなので、頑張って欲しい。
第二試合はフェデラーvsゴンザレス。
やっぱり、フェレラーは強い。
球威も完全に他の選手を圧倒しています。
この位置からの逆クロスが面白いように決まる。
1stはたった7分で3-0。
こりゃ、1時間掛からないじゃないのなんて話をしていた。
ギャンブルにも見えるようなレシーブの強打が、
大事なところで大当たり。
ギャンブルに見えるけれど、これもポイント獲得の
確率論から言えば、立派な作戦なのでしょう。
普通に打っても勝てませんしね。
見よ!このテイクバック。
スクールなら、「引きすぎです!」と完全に直されますな。
1時間で終わるかと思われた試合も
大熱戦の末、なんとゴンザレスが勝っちゃいました。
スコアが示すとおり、本当に素晴らしい試合。
旭コーチが居眠りしなかったのが、
どれほどの熱戦かを物語っています。
(その他、全試合で寝てたからね)
ホント、この試合だけで見に来た価値ありました。
おまけ
客席の一番上から降りてきた巨大ボール。
チェンジコートの時、そのままアリーナまで落ちちゃって
ちょっとまずい雰囲気に。
あわてて回収されていきました。
以降、このボールが登場することはありませんでした。(苦笑)
サヨナラ、上海!
来年も来たいような、そうでもないような・・・
そうそう、365netブログの「テニスな社長」さんも
上海に行っていたみたいですね。
「テニスな社長」さんとは数年来のお知り合い。
年が同じこともあるし、(飲んで)話していると
とっても楽しくて、勉強になります。
熱い思いを持ち続けているところは見習わなくちゃ。
遠いので、最近、会えないけど、また一緒にお酒飲みたいなぁ。
今度、遊び・・・じゃない視察に行きますね~!
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