映画館に行くことは滅多に無いワタクシ。
去年、観た映画といえば、「ポケモン」と「カーズ」くらい。
そんなワタクシが前々から見たかった映画がありました。
ところが、なかなか観に行く時間が無い。
このままじゃ、終わってしまうとあせっていたところ、
今晩のレイトショーで観れそう。
というわけで、打ち合わせも適当に・・・じゃない、
テキパキと切り上げて映画館に。
観たかったのです。
・・・想像していた以上に重い映画でした。
もう少しヒューマンものというか、
感情を前面に押し出した映画かと思っていました。
ストーリー自体は、かなり淡々と進んでいきます。
その中から湧き出る、国や個、そして家族への様々な思い。
戦っている相手も自分も単なる標的ではなく、
同じ人間であることなどが、押し付けでなく織り込まれています。
正直、見終わった瞬間は何とも言えない
重い気持ちでいっぱいでした。
その後、湧き上がる様々な感情。
(ガラにも無い)
良い映画でした。
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