つけ麺とか、リハビリとか。

スポーツ

「美味しいつけ麺屋さんがあるんです」とDRKさん。

シコシコの歯ごたえの平麺、つけ汁も深みのある味。
美味しい。

でも、助手席で連れていかれるままだったので、
ひとりだと一生行けないと思う。

まあ、一期一会ってことで。
使うか?ここで。

さて、現在リハビリ中である。

なんの?
そう50肩。
とにかく肩が上がらず、サービス系が打てない。

そのうち治るかなと思っていたのだが、
時間が経ってもどうにもならず、スポーツ整形に行きMRIを撮った。

診断で50肩とは言われなかった気がするが、
しばらくはリハビリをってことだそうだ。

そんなわけで1週間おきに病院へ。

この病院はスポーツ整形で有名なところ。
自宅からも近いし、キレイだしで気に入っている。
病院を気にいるってのも変だけど。

1階は受付やらレントゲン室やら診察室やら。

ホテルみたいだよね。

ワタクシはリハビリオンリーなので、2階へ。
リハビリフロアはスポーツと整体を合わせたような広いフロア。

で、理学療法士さんがついてくれてリハビリをしてくれる。

まずは気をつけをしたり、万歳をしたりで可動域のチェック。
毎回、「固いですね」と言われる。
子供の頃から言われ慣れてるからなんとも思わない。(笑)

で、肩やその付近をマッサージしてもらうのだが、
どうも押しっぷりが緩やかで、本当に効いているのか疑いたくなるくらい。

腱とかポイントをついているのだろうけど、
こんなんで意味あるの?と聞きたくなるような力具合なのだ。

ところが、15分くらいだろうか、ひと通りのマッサージを終えて、
可動域のチェックをすると、あら不思議。
先ほど上がらなかった腕が上までしっかり上がるようになっている。
なぜか痛みも引いてるというマジック。

こういうのあまり感じないタイプなんだけど、
明らかにマッサージの効果が出ている。
すごいな、これ。

理学療法士ってすごいね。

日本リーグでチームトレーナーの荏原さんに話したら、
「そうですね。やり方があるんです。ちょっとやってみましょうか」ってことで、
座ったまま3〜4分ほど、肩周りと肩甲骨周りをモミモミ。

これまたそれほど力が入っていないのだが、
「おわっ!マジか!腕あがる」状態に。

荏原トレーナーによれば、「効果は短時間です」とのこと。
ここから、トレーニングやストレッチを重ねて徐々に回復を図るんだそうだ。
なるほどね〜、確立された治療法ってこういうことなのね。

理学療法士もトレーナーさんもすごいわ。
ある意味ゴッドハンドだ。

後ろにいるのが荏原トレーナー。

面倒だけど、リハビリを続けるうちに徐々に可動域が広がって来た。
急に良くはならないみたいだけど、信じてリハビリを続けてみようと思う。

最近思うのは、これまでに近い状態でのプレーがいつまでできるかってこと。

生涯スポーツとはいえ、ある程度の年齢でのブランクのマイナスは大きいはず。
そのためにも、なるべくテニスをする機会を途切らせずつくっておきたい。

サービス、スマッシュ以外はほぼ問題なく打てるし、
(あ、ハイバックボレーは厳しいけど)
できるだけ早めにサービス系を打てるようにしたい。

リハビリ、ストレッチ、マッサージガン、
できることはすべてやっておこうと思う今日この頃なのだ。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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