神田とか、G-TOUR1発表!とか。

テニス用品


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!

 

神田の夕刻である。
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あるストリングメーカーさんにお邪魔し、
「たまには食事でも」ということになった。

このあたりは飲み屋に苦労しないね。
この日行ったのも魚の美味しい、雰囲気の良い店だった。

程よくお腹も膨れ、2軒目を探す。
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あやしい客引きをかわし、選んだのはスポーツマンらしく、
スポーツバーっぽいHUB。
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久しぶりの好物のMaker’s Mark。
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もうSさんとは25年くらいのお付き合いだろうか。
プロケネックスを使わせてもらっていた頃は、お互い20代だったのね。

Sさんはナショナルチーム、そしてグランドスラムのストリンガーだった。
それ以前に高校大学時代は名プレーヤーだった。
今はほとんどプレーしないみたいだけど。

そして、Tさんとも20年の付き合いか。
Tさんはナショナルチームの現ストリンガー。
デ杯、フェド、そして選手との契約担当として
校内外を飛び回っている。

選手の話、テニス事情など、色々と勉強になった。
また色んなお話しを聞かせてください。

 

さて、そんなわけでこの日紹介された新製品ストリングがこちら。
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GOSEN G-TOUR1

ポリの単糸タイプのストリング。
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パッケージに「威力重視」とある通り、選手向けのハードヒット仕様だ。

ある海外ブランドの選手使用率がダントツに高いストリングを指標に
開発されたこのストリングは、ポリ素材の配合を変えることで
ボールを飛ばす、潰すことに加え、スピン性能というご利益までついてきた。

守谷選手、井藤選手、長尾選手、内田選手等、ゴーセンストリング契約選手に
試打をしてもらったところ、「叩ける」「なんでか、最後で落ちて入る」と
その場で皆が「今日からこっちにします」と仕様の変更を申し出、
根こそぎサンプルを持って帰ってしまったらしい。

そんなG-TOUR1のPVはこちら。

国内の強豪高校テニス部にも試打をしてもらったそうだが、
使用希望者が非常に多かったというこのストリング。
選手、学生などの使用比率が一気に上がりそうな予感。

ということで、ワタクシも張ってみた。
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確かにハードそうな面構え。

しかし思ったほど張り辛くはない。
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打ってみた。
確かにハードというかしっかりしている。
フェイスが暴れず、ボールを潰す感触が強い。
もちろん、しっかり振り抜いてこそ実現する感触ではあるけど。

ボールが特段引っかかる感じがないのに、
しっかりスピンが掛るのも不思議。

ちなみにいい年のワタクシ的には、
縦ナチュラルとのハイブリッドを試してみたいなと思った。
さすがにもう縦横とも、叩くポリじゃしんどいかも。

しかしこれは選手にはたまらないフィーリングだろう。
ゴーセンさん、なかなかスゴいヤツを作ったなという感じ。
威力を求めたい方、一度試してみては。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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