まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!
ランニングから戻ると朝食が出来ていた。
14歳児の夏休みの宿題らしい。
家事体験として、掃除、洗濯、料理を1日を通してやるのだそうだ。
ちなみに料理は栄養バランスを考えた献立づくりも含まれるらしい。
ということで、14歳児の考えた夕食の献立は、
肉じゃが・カボチャの煮物・おひたし・・って、
お前は田舎のおばあちゃんかっ!
実は14歳児はこういう渋い系の食べ物が大好き。
ワタクシとは真逆の嗜好を持っている。
気づけば包丁も器用に使いこなす14歳児。
家庭料理の店でもやれば良いのに。
さて、某日。
昔の仲間から連絡があった。
仲間というか、当時は部下だったのだが、
今は二人ともその場離れて、それぞれの道を進んでいるので、
部下とか後輩っていう感じではない。
今は大阪で起業し頑張っているハセガワくん。
何でも急な東京出張が決まったらしく、ぜひ会いたいとのこと。
実はこの日は鈴木貴男プロ・関口周一プロによるスタッフ研修会。
終了後は両プロを交えて懇親会の予定だったのだが、
まあ、懇親会はワタクシなどはいてもいなくても関係ないってことで、
ハセガワくんとの約束を優先させてもらうことにした。
ハセガワくんの結婚式以来かなぁ。
互いの近況報告から仕事のことなど、あれこれ話す。
実は、以前の会社を「自分で会社をつくります」と言って退職。
紆余曲折はあったようだが、目標に向かって着実にキャリアを積み上げ、起業。
現在は7期目を迎えたそうだ。
仕事も順調なようでひと安心。
と言うと、上からで偉そうだが、
実は会うたびに大きな男になっていく彼に
いつも感心したり、刺激をもらったり、焦ったり。
やはり経営者として修羅場をくぐっているというか、
大きな責任を負ってここまで来たことは大きいのだろう。
「物欲もあるし、ええカッコもしたいし、まだまだです」と言いながらも
「景気が悪いとか、業績ってそういうことじゃないと思うんです。
一所懸命やってたら、どんな時でもやっぱり伸びるんです。
伸びないってのは、やってないからなんだと思うんです」と言ってのける。
すべきことを全力でやっているからこそ言える言葉なのだろう。
いつもながら、己の甘さを恥じ入り、刺激をもらうことになる。
まさに貴重な友人である。
本人は「色々と鍛えていただいて」と言うが、
ワタクシの方がそのうち「師匠」と呼びそうな勢いである。
いや、もうそうかな。
いい加減なサラリーマン人生のワタクシとはエライ違いである。
こっちも頑張らないとなぁ、ホントに。
また、会おう!
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