痙攣とか、ナイスゲームとか。

テニス

ロッカールームで倒れこむ梁元コーチ。
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足から背中まで痙攣が襲っている。

フィジカルがウリの梁元コーチがここまで・・・
恐るべし、日本の夏、金鳥蚊取り。
ってふざけてる場合じゃない。

 

さて、梁元コーチをそこまで追い込んだのが、
第38回DUNLOP SRIXON社会人テニス選手権
東京大会 男子シングルス・Aクラス決勝だ。

メッチャ暑い中、11時過ぎに決勝戦が始まった。
決勝のカードは、佐藤一平コーチと梁元善貴コーチ。
Team REC同士の対戦となった。

「試合前に並んで!」と無理やりのフォトセッション。
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試合開始。
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梁元コーチが佐藤コーチのサービスをブレークしてスタート。

ここから、梁元コーチの粘りvs佐藤コーチの突破力という
予想通りの展開になる。
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打つ、佐藤コーチ。
守る梁元コーチ。
どちらも引かない。

3-3からの第7ゲームはいつ終わるのかというデュースの繰り返し。
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そして佐藤コーチがもぎ取りリード。

互いに消耗戦の様相で試合は続く。
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そして最後は一平コーチが振り切った。
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暑い中、熱い良い試合だった。
そして冒頭の痙攣へと続く。

小一時間苦しんで、ようやく表彰式。
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どっちも頑張った。
素晴らしい試合だった。
お疲れ様!おめでとう!

さあ、クラブに戻ってレッスンをしよう。(大丈夫?)

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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