圭の準決勝を観た。
ウインブルドンの準々決勝、相手はフェデラー。
そりゃ、どんなに眠くても観るでしょ。
ファーストセットを取った時にはテンション激上がり。
でもやっぱりフェデラーは強かった。
セカンド以降は、やっとサービスキープする圭と
好対照にあっという間にサービスキープするフェデラー。
最後までこの構図は変わらなかった。
まったく戦況がひっくり返る予感は無かった。
やっぱりフェデラーは芝のキングだ。
強すぎる。
でもベスト8は素晴らしい。
ハードコートにも期待したい。
ベッドに入ってもテンション上がりすぎて寝られなかった。
ああ眠い。
勝負の世界は厳しいけど面白いな。
全米に期待だ。
さて、某日。
レックインドアテニススクール上石神井へ。
レック本社のハッシーからのお誘いというかお願いでテニスである。
「取引先の若者が大阪から来てテニスするんですけど、ひとり足りないんです」
「いいけど、どんな人?」
「インカレ、ダブルス準優勝、シングルベスト8って言ってました。
日本リーグも出てたって言ってたかなぁ」
「はぁ?そんなの相手にならないじゃん」
「大丈夫です。20年前だから」
「いやいや、だって今もやってるんでしょ?」
「まあ、とにかく大丈夫です」
ということで、集合。
もう一人は元日本テニス協会のSさん。
もちろん体育会出身のバリバリだった方。
せっかくなので、ブラックコスメの試打もすることに。
ボール提供は、これまた立教大学体育会出身のTさん。
自分の名前入りのボール作っちゃうってすごいな。
軽くアップして、ダブルス開始。
さすがインカレ準優勝のKさん。
メッチャ上手い。
ボールは速いし、動きも速い。
ボレーは鋭いし、信じられないような角度に落としてくる。
こりゃホンモノだわ。
さてさてどうするか?
とりあえず全力でサービスキープだな、まずは。
ってことで、最初サービスゲームは無難にキープ。
しかしリターンゲームはまったく相手にならず、瞬殺でキープされる。
そもそもサービスが速すぎて、ファーストなんて全然見えないぞ。
やっぱりインドアだと目がついていかない。
アウトドアならなぁ。(ウソ&言い訳)
とにかくサービスキープで食らいつく以外に今のところ道はない。
2回目のサービスゲームも全力で取りにいく。
できれば長い引き合いはしたくない。
とにかくサービスで決めてしまいたいと思い切りサービスを叩き込む。
30-0からのファーストサーブ。
センターにフラット気味に叩いてみた。
と、ブチっといやな感触とともに肘に激痛。
ウソ!こんな感触生まれて初めてだ。
肘の下側の腱(尺側手根伸筋)の付け根の激痛。
そして痺れ。
フォアハンド側を振るたびにどうしようもなく痛みが。
とはいえ、せっかく来てくれたのに途中でやめるわけにもいかず、
少しでも痛みのない振り方を試行錯誤しながらのプレー。
次第に肘から肩、首まで痛みと痺れが・・・
なんとか3セットを終えたが、こんなに痛いのは初めて。
まずはアイシング。
まいったなぁ。
明後日はプロテストのテスターでデモ担当だからボールを打たなきゃいけない。
どこまで回復するのだろうか。
運動会でお父さんたちが昔のイメージのままに走ろうとして転んだり、
アキレス腱を切ったりって話はよく聞くけど、肘の筋肉も同じなのだろうか。
インカレ選手相手にムキになったのがよくなかったなぁ。
今後はそれなりに自重することにしよう。
でも、試合は楽しかった。
またこんなレベルでやりたいぞ。
まずは回復ね。
はいはい。
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