ランニング途中。
近所の公園で。
ビジネス情報番組で見たやつだ。
電動式のシェアスケーター。
スケーターでいいのかは分からないけど。
どうやって借りるんだろう。
ちょっと興味あり。
でも、その分走ったほうがいいな。
さて、関口周一プロのパーソナルモデル。
グリップは市販品の扁平から丸型に。
おそらくプリンス系の形だ。
そしてレザー仕様。
で、プロのパーソナルモデルってどんなだろうってことで、
このラケットでテニスをしてみた。
相手は色々。
ジュニア選手から一般まで混ぜこぜで約4時間。
アップの後、ずっとダブルスだ。
感想は・・・使いやすい。
ウエイトは市販品よりちょいと重いのだと思うが、そんなに持ち重りはしない。
関口プロのリクエストで若干トップライト気味のセッティングが効いていて、
取り回しが非常に良い感じになっている。
ちなみにワタクシも少しトップライト気味が好み。
ヘッドに振り回される感じがあまり好きではないのだ。
そんなセッティングなので、スイング自体の不自然さや苦労もない。
思うように自然に振れるのにはちょっとびっくりするくらいの使いやすさ。
グリップサイズは3なので、ワタクシにはちょっと太い。
形状も丸型なので、長年のHEADユーザーなので違和感も。
太さに関して言えば、巻き上げたグリップテープが
ウエットタイプで厚みがあるので太い感じがするのだと思う。
関口プロもそんなに手が大きいわけでないと思うのになぜ?と思ったのだが、
グリップテープはいつもトーナー社のドライグリップ。
かなり薄手のグリップテープなので、ちょうど良いのだろう。
おそらく0.5サイズくらいは違うと思う。
レザーグリップはきつめに巻いてあるのか、
それなりに角がしっかり出ていて、
すっかりやわになってしまったワタクシの手には厳しいかも。
とはいえ、フワフワのリプレースメントグリップは好きじゃないので、
レザーまではいなくても、ギュッと引っ張って薄く巻き直したものか、
クッション性がない薄手のグリップテープくらいがいいかな。
薄手の元グリップといえば、ディスカウントショップで売っているような
量販品に巻いてるようなツルツルのクッション性ほぼゼロのグリップがちょうど良い。
たぶんそんなに高くないし、オーバーグリップ巻くのが前提なら、
絶妙なクッション性とダイレクト感を得られると思う。
この元グリップ、ラケットマイスターさんがストックしてたはず。
あ、話がそれた。
関口プロによれば、レザーでも使い込んでいけば、
握り締めでグリップが痩せてくるし、コンディションは変わるとのこと。
たしかにあれだけのプレーをし続ければそうだよね。
ということで、今回はあえて関口プロ仕様そのままで、
ストリングも張り替えずで打った。
振りやすい&飛ぶってのが大きな印象。
もちろんプレステージなので楽なラケットじゃないけど、
一緒に打った最新のG360+ PRESITGEよりは剛性が高く、弾き感が強い。
で、一番気に入ったのは回転系の引っ掛かり具合。
トップスピンもそうなんだけど、特にスライスの伸びが半端ない。
シンセティンクを張り上げたG360+ PRESITGEは多少の押し出しと
打ち上げを意識しないとネットギリギリに超えていかないのだが、
関口プロパーソナルは、カッ!と合わせただけで、ネットギリギリを
滑るようにボールが飛び、ベースラインまで糸を引くように伸びていく。
実際には違うのだと思うが、ボールがホップするような極端な感触も。
こんなに引っかかって伸びてくれるスライスがいつも打てたらいいだろうなって感じ。
ラケット自体の扱いやすさもそうなんだけど、
一番印象に残ったのが、この引っ掛かりの良さだった。
縦横ナチュラルの鈴木貴男プロは、
「ナチュラルだからこそ打てるボクのスライス」
とよく仰るのだが、その言葉をあたらめて感じた
関口プロのナチュラルハイブリッドセッティングだった。
振動吸収性や食いつきはよく言われるが、
食いつきというより「引っ掛かり感」と言っていいくらいの
明確な特性をあらためて感じることが出来た。
当然、サービスにおける引っ掛かりも大きく、
スライス、スピンともに回転のコントロールがいきやすい。
やっぱりナチュラルは違う。
縦横じゃなくハイブリッドでもじゅうぶんその恩恵に預かれるはず。
ということで、現在RECテニススクールで実施中のストリングキャンペーンでは、
「やっぱりナチュラル!」って提案をさせていただいている。
プレーのレベルを一枚引き上げてくれるナチュラルストリング。
あなたもスピンマスターになれるかも。
一度お試しください。
って、宣伝かいっ!(まあ、でもホントです)
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