ツール・ド・フランスが終わった。
優勝はコンタドールだったが、
3位に3年半振りに現役復帰した
ランス・アームストリングが入っている。
正直、バケモノだと思う。
13年ぶりに出場した日本人2名は、
112位 別府史之(スキル・シマノ) 2時間55分21秒遅れ
129位 新城幸也(Bboxブイグテレコム)3時間16分44秒遅れ
という結果だった。
なんだ、たいしたことないじゃないかと思うなかれ、
出場自体が快挙なの加え、完走は日本人初。
しかも別府史之は、第21ステージで敢闘賞を獲得した。
新聞では、「新たな扉が開いた」などと表現されていたが、
とにかくこれってスゴイことなのだ。
今後が楽しみだ。
さて、夏休みである。
子供たちは恒例のラジオ体操だ。
何故かワタクシも付き合って、毎朝体操をしている。
子供たちも多いが、出勤前のおとうさんも結構多い。
当たり前なのだが、ラジオ体操は待ったなし。
人が集まっていようがいまいが、準備が出来ていようがいまいが、
6時半になると音楽が掛かって体操開始だ。
このところの不安定な天候で、実施が危ぶまれることも
少なくないが、今のところ一度も休みは無い。
いや、「休まない」という表現のほうが正しい。
先日は、あいにくの小雨模様。
しかし外を見ると、続々と子供たちが校庭に向かっていく。
しかたがないので、ワタクシも校庭に。
写真では分かりづらいのだが、相変わらずシトシトと雨は降っている。
体操の途中で、本降りになってきた。
それでも誰も体操をやめない。
さらに雨足は強まる。
ほとんど皆、びしょびしょだ。
出勤前にスーツで来たお父さんもびしょ濡れ。
どうするんだろう?
さすがにこの日は、第1体操で終了になったが、
しっかりハンコを押してもらってきた。
昨日も6時過ぎの時点では、土砂降りに近い雨。
こりゃ中止だなと思っていたら、
傘をさして校庭に向かう子供たち多数。
何が彼らをここまで駆り立てるのか?
しかたがないので、校庭へ。
校庭はすでにグシャグシャだったが、
なんと、6時半には奇跡的に雨が上がった。
せっかくなので、気合を入れて体操をした。
ということで結局、毎日欠かさず体操をしているワタクシだ。
ラジオ体操っていつ頃からあるのだろうと調べてみたら、
どうやら1928年かららしい。
スゴイ長寿番組である。
子供の頃は、なんとなく気恥ずかしかったラジオ体操だが、
夏の風物詩として、ずっと残っていって欲しいななんて思ったりした。
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