丁寧に

TVで”ミッションインポシブル2”を観た。

Mi2

”ミッションインポシブル”に比べて、アクションは派手になったが、
ストーリーは薄っぺらになった気がする。

監督がジョン・ウーになったから?
ブライアン・デパルマのほうがストーリーが練ってあって
良かったような気がした。
もはや、スパイ映画ってよりは、アクション映画だ。
これならアニメのルパン3世でも、ダイハードでもいいんじゃないかな。

で、”ミッションインポシブル3”は、ニューヨークだか
どこからかの帰りの飛行機の中で観た。
1と2の中間くらいな感じ。
まあまあ面白かった。

映画って、同じシリーズでも、監督で全然テイストが変わるのね。
トム・クルーズは何やっても、トム・クルーズのままだけど。

さて、久しぶりに自分のテニスをした。
なんだかんだと時間が取れなくて、2週間ぶりだろうか。

今週は、(社)日本プロテニス協会のセミナーがあるので、
ラケットは協会オフィシャルのプリンスに慣れておくことにした。

Pspblack

SPEEDPORT BLACKである。(振動止めだけHEAD)
稲葉コーチのラケットを奪い取った・・・じゃない借りているのだ。

ストリングが借りた状態そのままだったので、
専属ストリンガーの旭コーチに張り替えてもらった。
ゴーセンのランプリール17だ。

フェイスサイズと飛びを考慮して、少しだけテンションを上げた。
43ポンド。(低っ!)

打ってみたら、打球時に「ビィ~ン!」と細かな振動がある。
で、少しストリングが暴れる感じがした。
「旭コーチ、自分で張らないで、誰かに張らせたか?」と思った。
「旭コーチが張ってくれた?」と聞くと、「もちろんです」と。

このラケット、このグロメットに43は弱いのかも。
飛びも良いし、楽ではあるのだが、コントロールに不安が残る。
やっぱり、O3はある程度のテンションが必要なのかもしれない。

で、プレーのほうは、良くも無く悪くも無くってところ。

久しぶりなので、丁寧に打つことと体を動かすこと、
ボールを良く見ることだけを意識した。
あとはペアのダニエルが、ミスに怒っても気にしないこと。(笑)

いまさら当たり前のことだが、丁寧に打つってのは大事だ。
明らかにミスが減るし。

なんとなく調子が良くて勢いのあるとき、
一気に崩れるなんてことがあったりするが、
これは気づかないうちに雑な打ち方になっているのだろう。

集中力を途切れさせず、コントロールできる範囲のテンションを
保ちながら丁寧にプレーをするってことである。
安定して強い人は、このセルフコントロールが上手いのだろう。
そしてそれを支えているのは、しっかりした練習に基づいた自信である。

と考えると、練習が出来ていないワタクシはダメってことになるのか・・・
もう少し練習のペースを上げようと思う。

さあ、いよいよ今日は(社)日本プロテニス協会千葉地区セミナーだ。
良いセミナーにしないと。
頑張ろう。

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