首痛と楽しいテニス

何とか日々を乗り切っている感じの今日この頃。

ああ、首が痛い。
なんていうか、首の建て付けが悪いみたいな。
痛めてから随分経つのに、ぜんぜん良くならない。

整骨院に行ったら、肩こりからくるものだってことで
しばらくの間、マッサージに通ったけど、
劇的に良くはならないので、行かなくなった。

それでも痛いので、整形外科に行ってレントゲンを
撮ってもらったが、骨には異常は無くて
眼精疲労からくるものじゃないかってことだった。

やっぱり疲れてるのかなってことで、先日はオフィスビルにある
クイックマッサージに行ってみた。
「思い切りこってますね」と、肩から首を中心に
念入りにマッサージしてもらった。

あまりに気持ちが良いので、寝てしまった。
汚い話だが、ヨダレが垂れてたようで、
顔の部分だけベッドに穴が開いていて、
下においてあった自分の荷物にヨダレ垂らしてた。
みっともない。

それでも、しばらくしたらまた痛みというか、首が重くなった。

結局、よく分からないままに今日に至るのだが、
快方に向かうどころか、ますます悪くなっている気がする。

首の動きが悪いので、首を回すのが癖になりそうだ。
動かすと、ゴキゴキっと音が鳴る。
すると、ほんの一瞬だけ楽になる。(ような気がする)

そんなわけで、阪神タイガースの岡田監督みたいに
いつも首を動かしているワタクシである。
(もしかして、岡田監督も首痛いのか?)

しかし、原因は何なのだろう?
ひそかに、野球の投球動作のせいで
ムチ打ちになったんじゃないかと思ってるのだが。
何とか治らないものか。

さて、先週末もテニスをした。
自分のテニスじゃなくて、子供の相手だ。

どうやら子供たちはテニスが気に入ったようだ。
ワタクシが練習中、まだ一度も怒ってないからだと思う。
まずは楽しく、好きになってもらうってことで、
今の段階では、すべてにおいて褒めているのだ。

空振りしても、「ナイススイング!」
アウトしたら、「おお!いっぱい飛んだねぇ!」
ネットしても、「するどい球!」

基本的に、技術的なことが出来る出来ないは
気にしないようにしている。
ただ、危ないことや、ダラダラやったら叱るつもり。

しかし、幸運なことに、子供たちがダラダラと
やる気なさそうな態度をすることは無い。

褒め続けると、ボールも一所懸命拾うし、
教えてもいないのに、はじまるときは「お願いします!」
終われば、「ありがとうございました!」と挨拶もする。
たぶん、時間が短いのもあるし、とにかく今は
ボールを打つのが楽しいのだろう。

今回は野球チームの仲間(センター#7)が合流した。

「今日はテニスするの?うちの子、連れてっていい?」とメール。

大歓迎である。
子供たち同士も保育園から一緒の仲だし、
やはり何人かいたほうが盛り上がる。

自分たちでつくった的を狙いながら、
フットワークを使ったフォアハンドとサービス練習。
当てて喜んだり、悔しがったり、楽しんでもらえたようだ。

そんなわけで、楽しいテニスは継続中である。

そのうち、テニスの難しさや厳しさにぶつかるだろう。
おとうさんコーチの怖い一面も見ることになるかもしれない。

それでも、テニス好きなら大丈夫だ。
テニスって楽しいし、すばらしいスポーツだ。
とにかく、それを伝えてあげたいなと思う、今日この頃なのだ。

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