なんだか、ウチのスタッフはみんな忙しそうだ。
8月から導入するスクールシステムが、
7月から内部的な試運転に入るのだ。
どうやらその準備に追われているらしい。
スクール会場に行っても、
「申し訳ないが、お相手してるヒマは無いのです」
的なオーラが漂っている。
旭コーチなどは、オーラどころか、「いや~忙しいですわ」と
ハッキリ口にする。
これは、「これ以上、仕事を振らんといてください」
という意味だと思うが、だからといって仕事を振らないってことはない。
(残念でした)
先日、Ken’s成田校に行ったのだが、ここも忙しそうだった。
しばらくの滞在の後、そのまま帰るのもなんだったので、
恐る恐る、稲葉コーチと澤村コーチを食事に誘ってみた。
体育会育ちの彼らは、基本的に断るということを知らない。
なんだかホッとした。
なんとも押しの弱い上司である。
ビックリドンキーでカレーバーグディッシュを食べた。
リーズナブルだし、まあまあイケた。
でも、300gは大き過ぎた。
帰り道、お腹が痛くなった。
さて、ウインブルドン2回戦、ロディックが負けた。
金星をあげたのは、セルビアのティプサレビッチだ。
ティプサレビッチを知ったのは、今年の全豪オープンだ。
3回戦で、フェデラーとフルセットの大接戦を演じた。
「あのフェデラーが負けるのか?」と、久し振りに思わせた試合だった。
ティプサレビッチの使用ギア、ウェアはFILA、
ラケットはテクニファイバーだ。
テクニファイバーの看板選手バグダティスは、フレンチオープンでは
1回戦でコケて、新たなシリーズのテクニファイバーラケットの
リリースに弾みをつけようとしていた関係者を落胆させたが、
今回は、2人揃って勝ち上がっている。
テクニファイバー社およびブリヂストンスポーツ社のみなさんは
胸をなでおろしていることだと思う。
8月に正式に日本上陸を果たす、テクニファイバーのラケット。
発表会での注文数が、初回の入荷数を
大きくオーバーしてしまったとのこと。
順次、入荷はするそうだが、初回入荷分が欲しい方は
早めに予約したほうが良いかもしれない。
(Ken’sにも若干入荷予定)
ちなみに、バグダティス使用ラケットは、T-FLASH315、
ティプサレビッチ使用ラケットは、T-FIGHT320である。
あと、ティプサレビッチといえばサングラスである。
濃い色の時もあれば、透明タイプの時もある。
ところで、あれは度付きなのだろうか?
あれだけカーブしているレンズで度付きは難しいと思うのだが、
透明タイプも使っているってことは、度付きなのか?
もともとが男前なのだと思うが、とにかくカッコいい。
真似したい・・・(ミーハー)
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