なんだかよく分からないタイトルになってしまいました。
今週末、Ken’s千葉で(社)日本プロテニス協会のプロテストが実施されます。
これは、プロコーチライセンスを取得するためのテスト。
筆記試験、グリップテスト、打球テスト、レッスンテストなど、
多くの試験科目が2日間に渡って実施されます。
このテストに合格して、晴れて「プロ」を名乗ることが出来ます。
このプロテスト、当然ワタクシも過去に経験していますが、
とにかく緊張の極みであります。
そうそうたるメンバーのテスターの方々の前で
テニスやレッスンをするわけですから、
そりゃ緊張しないほうがおかしい。
テスターも緊張させようとしているわけではないのですが、
著名な大御所コーチの方々が試験官として
自分を採点していると思うだけで威圧感を感じるのは仕方ない。
そのプレッシャーに打ち勝ってこそ、
真のプロフェッショナルですから。(そうか?)
受験者は初めて受験する入会テストの方から、
現在保有している資格を昇格させるための
アップグレードテストを受験する方までそれぞれ。
今回は、Ken’sのコーチ陣も多数受験します。
ホームコートの利を生かして合格出来るでしょうか?
(誰が受験するかは伏せておきますけど)
さて今回、ワタクシはテスター側として参加します。
正確には「テスター見習い」なのですが。
受験するKen’sコーチ陣からは、「(ワタクシが)いるとやりづらい」とか、
「緊張しない立場でうらやましい」などの声があがっていますが、
さにあらず。
採点するほうもかなり緊張するのです。
特に今回は緊張のタネがひとつ。
今回のテストでは、長きに渡り修行(?)してきた
テスターになるための最終関門が用意されています。
ここで、正テスターになれるかどうかが決まるのです。
つまり、テスター見習いも受験者なのですね。
しかも最後には、協会トップの方々による面接まで
あるって言うじゃないですか。
旭コーチなどは、「面接とか、相手を丸め込むの得意じゃないですか」
などと言いますが(というか、ワタクシをそんなふうに見てたのか?)、
状況が状況ですからねぇ。
いったいどうなることやら・・・・
とにかく、受験生もテスターも真剣勝負のプロテスト。
開幕です!
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