2026年の初打ちに向けて。

正月からストリングを張り替えることに。
テンションはいつもの42ポンド。

ストリングはポリ。
新たな気持ちで新年1球目を。

ラケットは新た(現行モデル)じゃないけど、やっぱりPRESTIGEだよね。
さて、もう1本張り上げようってことで・・・
年末に発掘したこちら。

なんだか分かるかな。
寄ってみる。

PRO KENNEXのラケットである。
プロケネックスは台湾のブランド。
80年代後半から90年代くらいには一世を風靡し、現在もブランドは存在する。
80年代末からウッドのオープンスロートモデル、GOLDEN ACEは
グラファイト素材の到来を予感させるモデルだった。
その後、オールカーボンの BLACK ACE、SILVER ACE、ACE COMPOなどを発売し、
多くの名選手に愛用され、一時はかなりのシェアを取った。
中でもBLACK ACEは名機として、スウェーデンのサンドストロームなどが使っていた。
当時、日本では、ストリングメーカーのゴーセンがプロケネックスを取り扱っており、
ワタクシも短い期間だったが、契約をいただいていた。
さすがにBLACK ACEはハードで使いきれず、SILVER ACEがプロケネックスの入り口だったのを覚えている。
そういえば、ラケットだけでなく、ツアーケース、ウェア、ソックス、シューズまで
トータルでプロケネックスブランドで展開していて、
全身プロケネックスでレッスンや試合をさせていただいていた。
その頃の写真がこちら。

ラケットは見づらいけど、上から下までプロケネックス。
何かの試合の準決勝だかなんかで、誰かに撮っていただいたという、
ぼんやりしか憶えてない写真。
おそらく20代後半だ。
そんな思い出のプロケネックス ラケットを実家から発掘してきたのがこれ。


DESTINY 01 FX
モデル的にはBLACK ACEシリーズなどから、厚ラケの時代に移った頃のもの。
おそらく35年前くらいのモデルじゃないだろうか。

オーバーグリップはすっかり劣化しているが、懐かしのNassau(ナッソー)。
Nassauはボールも作っていた韓国メーカー。
全豪オープンのオフィシャルボールにもなったのだが、
選手にはすこぶる評判が悪かったとか、そうでもなかったとか。
この35年前のモデルを打ってみようという企画(?)である。

早速、張り上げ。
このモデルはバンパーなかったらしく、片側のヘッドがえらく削れている。
裏表決めるタイプだったのね。(覚えてない)
グリップテープはさすがに剥がした。

元グリップはレザー。
当時はまだレザーが主流だったのか、それなりのツアーモデルだったからか、どっち?
ということで、定番の42ポンド。
フェイスサイズも95平方インチと小さめだし、
当時もテンションは低めだったので、まあこんなもんでしょ。
それでも古いフレームなので、折れないか怖々張り上げる。

ただ、当時はポリストリングはほとんどなかったはず。
ワタクシもテックガット系を張っていた。
現在はポリ派というか、標準機はHEAD SONIC PROなので随分味付けは違うはず。
手持ちのSONIC PROをこれに張るのはもったいないので、
在庫から良さげなものをチョイス。
いい感じに張れた。
さあて、35年の時を経てどんなボールが打てるだろう。
ラケットも人間も経年劣化してるしね。(苦笑)
楽しみだ。

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