ラーメンとか、決勝・オーダー事情とか。

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味噌ラーメン。

いつ食べたっけ?
記憶が・・・

さて、迎えた日本リーグ・決勝トーナメント。


川橋プロはまったく膝が回復していなかった。
実は会場入りの3日前まで松葉杖生活。
サプライズレッスンも頑張ってデモンストレーションだけこなした。
これでひとりアウトが確定。

さらに、堀内プロが寝違えて、首がまったく回らないとのこと。
前々日は昭島でインドアを借りて練習を予定していたが、
治療を受けるので練習はパスとのこと。
なんと前々日練習は、正林プロ、乾プロの2名。
スタッフの方が多いという異常事態に。

あまりのチーム事情なので、これはバレちゃいかんてことで、
ワタクシも写真もほぼ撮らず、Webアップを控えたほど。


次の日、会場入りして前日練習。
堀内プロもこの練習の様子で試合が出来るかどうかを決めることに。
川橋プロは最初から無理が確定である。

練習開始。

堀内プロ、ショートラリー数球で離脱。
全然ラケットが振れなかったそうだ。
首はテーピングだらけ。
こりゃ、対戦相手にバレたかなという状況。


と、1面挟んだ先のノアインドアさんの練習コート。
あれ?富田選手がいない。
どうした、どうした。

通常練習は、シングルス選手同士、ダブルス選手同士で打ち合うのだが、
ナンバーワンの松田選手と打っているのは市川選手。
もしかして、富田選手になにかあった?
もう来ないのか、それとも明日合流か?
でも、明日合流していきなり試合はないよねなどと、こっちも混乱気味で予想。

そもそもTeam RECが2名の脱落で混乱してるんだけど。(笑)

とりあえずこっちの練習は、田口選手と正林選手が打ち、
乾選手と守谷選手が打った。
というか、このメンバーしかいないし。

富田選手が来るのか来ないのか、確証を得られないままに、お互いが練習終了。

写真撮影ブースに向かったら、ノアさんも一緒だった。
カメラマンがノアの坂井選手に聞いた。
「ノアさん、このあと誰か来ますか?」
「いえ、全員です」

これを聞いて、富田選手が来ないことが確定した。
というか、こういうやり取りでバレるのってどうなんだろう。
こっちにはラッキーだったけど、運営側も不用意な質問しないで欲しいよね。
というやり取りが松田選手のYouTubeにアップされていた。(試合後ね)

「堀内さん、首にべったりテープ貼ってるし、打ってないし」
「川橋さんも打つ気ゼロ。やらないやろ」
なんて、こちらのオーダー予想の会話も興味深い。

その中で、「正林さんがシングル」がノアさんの結論だった。


さて、一方のTeam RECは、公式練習を終えてもオーダー決めかねていた。
普通に考えれば、シングル1同士は、田口vs松田で確定。
シングルス2は正林vs富田なのだが、その富田選手が来ない。
今日の練習を見る限り、市川選手がシングルス2だ。
市川選手に正林選手が勝てるのか?

となるとダブルスは、坂井選手、小宮山選手のペアのはず。
ならばダブルス勝負に掛けた方が良いのでは?

ノアさんは、今日の練習を見て、正林選手がシングルスだと思っているはず。
ならばダブルスは乾・正林で勝ちにいくのが良いのでは?


問題はシングルス2に守谷選手を持ってこなければいけないこと。
すでに引退している守谷プロ。
基本的にはコーチ兼キャプテン兼選手なので、試合出場はあまり想定していない。
しかもシングルスは皆も本人も想定していない。

会場からホテルへ帰りの車でオーダーについて選手たちと話し合う。(守谷プロは自分の車でいない)
やはり、守谷選手にシングルス2で出てもらって、乾・正林でダブルス勝負が良いが、
ワタクシも含め、全員の一致した意見。

じゃあ、誰がそれをキャプテンの守谷プロに言うのか?
腰が引ける選手たち。
守谷プロが怖いのではなく、厳しいシングルスに回ってもらうのが申し訳ないという思いである。


試合前夜は皆で夕食をとるのだが、端のテーブルで、川橋、正林が座り、
その向かいに守谷、ワタクシが座った。

微妙な空気が流れているので、ワタクシが口火を切った。
「明日、どうする?」

一瞬の沈黙から守谷が言った。
「今日の練習通りしかないでしょ」
つまり、ダブルスは守谷・乾ってことだ。

「富田くん来ないし、ダブルス勝負が良いんじゃない」と返す。

川橋、正林も口を開く。

「それがいいと思います」
「守谷さん、まだまだいけると思うっす」
「泰誠(市川)にワンチャンあるんじゃないっすか」
「全部チップ&チャージでいけるんじゃ」
と、まったく守谷プロの目を見ずに言う。(笑)

暫しのやり取りの後、守谷が言った。
「わかった。オレがシングルいくよ」

ようやくオーダーが決まった。
試合順はこうだ。

シングルス2、守谷 vs(たぶん)市川
シングルス1、田口 vs(ぜったい)松田
ダブルス、正林・乾 vs 坂井・(たぶん)小宮山

悪いが総一郎、ガンバってくれ。
怪我だけはしないように。

そんな考え抜いたオーダーがバレないように、当日朝の練習も
田口と正林が打ち、乾と守谷が打った。
実は、守谷プロが「田口と練習したら、試合前に壊れる」と言ったので、
そうなっただけなのだけど・・・


ノアインドアさんは昨日と同じ練習メンバー。
読みは当たった。

整列の時も、シングルス2の守谷プロのバッグをあえて持って行かなかった。

そしてオーダー交換。
交換したシートを見た瞬間、監督の吉備選手が思わず吹き出した。
ノアインドアさんの読み外しに成功である。

そんな厳しい状況の中、まずはオーダー成功。
まずシングルス2の守谷プロはさすがに市川プロには勝てず。
シングルス1の田口プロが、激闘を制し、松田プロに勝利。

勝負はダブルスにかかった。
まさに読み通りの展開だった。

結果的にはダブルスはファイナルタイブレークで負けてしまったが、
オーダーも選手も今出来る最善を尽くしたというわけ。

ついでに・・・最後の夜、堀内プロが発熱。
インフルエンザで最終日は離脱。
よって集合写真にはいないという、今年のチーム事情を象徴した絵になった。

日本リーグ、なかなか過酷である。
いやぁ、疲れた。


ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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