新宿とか、負けたー!とか。

テニス

新宿の朝。

やっぱり混んでる。
今更だけど、東京って人も車も多いね。

さて、日本リーグ・決勝トーナメント。

1回戦(準々決勝)はノアインドアステージさんとの対戦。
テニススクール運営の同業他社さんで、
何かと親しくさせていただいているだけにお互い負けたくない気持ちは強い。

予選リーグのノアさんは1敗での通過。
今年はさらに強いが、勝機はあるはず。
考え抜いたオーダーでぶつかるのみである。


さあ、今年の総仕上げ。頑張ろう!

まずはシングルス2。

川橋プロの登場だ。
相手は富田選手。
ノアさんの若手有望株である。高校生だっけ?

先週のトーナメントで川橋プロは富田選手に6-0 6-1で勝っているだけに
今日も!という期待は大きい。
しかしそれが裏目に出たか、なかなか主導権を握れない。

ファーストセットをタイブレークで落とし、
セカンドセットも互いに譲らない展開。

要所でポイントを落とし崖っぷち。

セカンドセットもタイブレークに。
ポイントをリードされ、最終局面へ。
ここで川橋プロが痙攣。
セカンドセットの途中からおかしかったらしい。

マッチポイントは歩くのもやっとのアンダーサーブ。
最後は力尽きた。

悔しい敗戦。
王手をかけられてしまった。

作戦的にはシングルス2本で勝つつもりだったので、
かなり厳しい状況になってしまった。


背水の陣のシングルス1は田口プロ。


対戦相手は松田選手。

近畿大学では田口選手の2年上の先輩。
チュニジアでは負けている相手。

やりづらさがあるのか、ファーストセットは松田選手。
とにかくフルスイングのフォアはえぐい。
ビシビシとコーナーにエースを連発。

なんとか凌ぐ。
セカンドセットももうダメかと思うところで踏ん張って、取り返す。

ファイナルセット、10ポイントタイブレーク。

これまたリードされる展開で徳俵に足がかかった。
が、そこは田口プロ。
怒涛の5ポイント連取で流れをひっくり返して勝利!
頼れるナンバー1が期待に応えた。


さあ、勝負はダブルスにかかった。

オーダーは西脇選手と正林選手。
様々な組み合わせを検討したが、爆発力にかけた。

が、市川・坂井ペアに押しまくられて、ファーストセットは2-6。

セカンドセット、正林プロのファイト溢れるネットプレーが光る。

ポイントイーブン、どちらに転ぶか分からない展開。

マッチポイントが来た。

が、取りきれず相手のマッチポイントに。

最後は西脇プロのボレーがネットに掛かって、10-12。
本当にあと1ポイントが遠かった。

なんとも悔しい敗退だが、これも勝負の世界。
ノアさんのプレーに拍手である。

今年もたくさんの皆さんに応援していただいた。

本当にありがとうございます。
来年は結果でもっと応えていきたい。

負けたので今日は順位戦。
イカイさんとの対戦である。
切り替えて、全力で頑張ろう。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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