コーヒーとか、チョークレスとか。

テニス

小袋入りのインスタントコーヒー。

最近は備え付けでもドリップ式が増えた気がする。
インスタントコーヒー、久しぶりに飲んだ。

さて、テニス&ゴルフの優れものグッズ。

CHALKLESS GAME-CHANGING GRIP

チョークレスという商品。
簡単に言うと滑り止めなのだが、この性能が半端ない。

手が滑って、グリップがずれるのはテニスでもゴルフでも大敵。
グリップのズレが解消されることでショットの安定性が増すという考え方。
それを実現したのがチョークレスなのだ。


では、どうやって滑りを止めるかというと・・・

皮脂を吸収 & 水分を弾くってこと。

人間の手のグリップ力は実はけっこう高い。
指紋やシワがもかなりのグリップ力を持っている。
それを滑らせているのが皮脂、つまり油である。
その手の脂を一瞬にして取ってしまうのがひとつめの機能。

そして水分を弾く力。
皮脂が取れても、徐々に汗や脂が出てくる。
チョークレスを一度手に刷り込めばかなりの時間、
水分や脂分を弾いてくれるため、滑り止め効果が持続するのだ。

この容器に入った透明な粒子がチョークレス。

妙に軽いのだが、原材料はシリカ素材というものらしい。
匂いや色もなく、重みもないので、従来の滑り止めのように粉っぽくない。

ということで、テニスにもゴルフにも良いってことで、
どちらでも試そうと思いつつ、まずはテニスで。

少量を手に平にとる。
そしてこの粒子を擦り瞑るように手をゴシゴシ。

少しだけ粉っぽいが、違和感なし。

この時点ですでに滑らない感じがすごい。

試しに水を垂らしてみた。

半端ない撥水力。
こんな水の玉、見たことない。

実際にプレー。

あえて数回使用して巻き替えていないグリップテープのラケットを使用。

すごい!全然滑らない。
なんだ?これ!

ベタつきもないし、粉の違和感もない。
そしてこの日のプレー中、ずっとそれが持続した。

あえて言えば、左手も滑らないのでスロートを支える手の違和感があるくらい。
グロス(艶出し)塗装部分を持つ違和感は若干あったりした。

ということで、かなりの効果を感じることができたチョークレス。
実は、実業団選手やプロ選手にも使用者が増えてきているそう。
オフセンターで打つことが多いアマチュアプレーヤーには
よりその効果は大きいんじゃないだろうか。

ちなみに、落とすのは石鹸をつけて手を洗うだけなのでお手軽。
1本のボトルで40回分使えるそうだが、もう少しいけそうな気がする。
価格は3,520円と少々高い気もするが、効果を考えればそんなことはないと思う。

元々はゴルフの世界で広がったものらしい。
早速ゴルフでも試してみたのだが、それはまた次回のお楽しみ。

かなりのオススメグッズです!

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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