参加賞とか、デビュー戦とか。

仲間

全日本選手権の参加賞。

けっこう大きなバスタオル。
ビーチテニス連盟、お金持ちなんだろうか、


さて、ビーチテニスデビュー戦の全日本選手権

over50は2ブロックのリーグ戦で行われ、ブロック1位が決勝に進める。
悪い予感が当たって、ワタクシたちのブロックには日本ランキング1位ペア。
しかも、初戦から1位ペアとの対戦という試練。

勝てないにしても、次に向けて良い試合にしたい。
とにかく頑張りましょうね、縄田さん。

試合開始。

まずは、「公式戦デビューなんです」と自己紹介。
少し手加減してくれるかなという甘い期待も。

全然手加減なかった。

序盤、衝撃の事態が。
ワタクシのサービスゲーム、相手ペアの方が何やら縄田さんに話しかける。
「あの・・すみません。サーバーが打つまでは、あのポイントから前に出てはいけないんです」

ビーチテニスのサイドラインにはネットから3mのところに印があって、
サーバーのパートナーはそこから前に出てはいけないのだ。

この図は一般大会のもので、レシーブ側が3mより後ろ、
サーバー側はパートナーも6m後ろからのスタートになっているが、
over50はサーバー側も3mラインの後ろならOKとなっている。

が、縄田さん、決める気満々でネットにベタ詰めしていたらしい。
「あ、そうなんですか」って、デビュー戦で相手にルールを教わるといまさかの事態。
知らんかったんか〜い!!(爆笑)


ランキング1位ペアは強かった。
なんせ、ユニフォームに日の丸ついてるし。
勝手に日の丸つけてくれば良かったな。

全然ゲーム取れない。
最初はポイントすら取れないし。

どうする?これ。

でも、どうしようもなく、なんと0-9で敗退。

なんとも厳しいデビュー戦になってしまった。

ただ、相手ペアのお二人、とても良い方で、色々と話しかけてくれる。
「まったく相手にならなくてすみません」
「いえいえ、最初はそんなものです。動きもいいし、きっと勝てるようになります」

ああ、ええ人やぁ。
てなわけで、大敗というか、どうにもならなかった1回戦。
あと2試合、どうなりますかね。
ガンバリましょう!

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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