始発とか、印旛沼でロッドを振るとか。

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レックインドアテニススクール新百合ヶ丘へ。

週末のスタート時間に着くように出ると、ほぼ始発。
遠いぜ、新百合ヶ丘。


さて、ボートカバーを掛け替えだけではもったいない。

ということで、駐艇場から印旛沼へ。
もう30年近くお世話になっているボート屋さん「ふな一」。
「ふな〜」ではなく「ふないち」である。
念のため。

印旛沼

ああ、いいなぁ。この景色。

豪快なエンジン音を鳴らして、ポイントに着けばあとは水の音と風の音だけ。
日常のあれやこれやを頭から外して、ひたすら魚と向き合う。
これが釣りの醍醐味。
行けてないけど・・・



ボートは出さないまでも、釣り(の動作)はしようと思って、
積んで来たロッドを振る。

先に見える水草の際に何度もルアーを通すが反応は無し。
まあ、印旛沼ってそんなとこだよね。




ボート屋のアキラさんがやって来た。
「おお、久しぶりだな。カバー替えたか?」
「はい、ボロボロでしたね。新しいのかけておきました」
「台風でよ、ボロボロだったからよ。いちおうブルーシートかけ直しておいたんだ」

あの紐のかけ方はアキラさんがやってくれたからなのね。
すみません、いつもありがとうございます。

「たまには乗ってやんねえとエンジンも調子悪くなっちまうぞ」
「そうなんですよね〜」
「もう少ししたら時間出来っかもって、ずっと忙しそうだっぺ」
「はい、ホント何かがおかしいっす」

いつも通り、優しいアキラさん。
30年近い付き合いってことは、あの頃のアキラさんて何歳?
今のワタクシより若かったってことなんだろうか。
出会った時からずっとオジサンのアキラさん、おそるべし。

しばらくロッドを振ったけど何も起こらないので、納竿。
釣りって楽しいね。
アキラさん、また来ます。

次はボート出して、バスをゲットだな。
待ってろよ、印旛沼!!
って、時間ないんだよね(涙)

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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