ポスターとか、鈴木貴男プロとか。

仕事

Team RECのJPTT・盛田杯のポスターが完成。

th_JPTTトーナメント

いよいよ今週末開催!!
応援よろしくお願いいたします!

 

さて、そのJPTT・盛田正明杯。
Team RECに鈴木貴男プロが合流する。

合流って言い方もおかしい気もするけど、
実はチームと一緒に動いてもらえることには特別な思いがある。

他チームの所属で日本リーグをプレーしてきた鈴木プロだが、
Team REC所属になった時に日本リーグは卒業した。
もう日本リーグはやりきったし、Team RECでの日本リーグには出ないというのが
契約時の約束でもあった。

一昨年だったか、メンバーのけケガやらあれこれで、
メンバーが揃わないのでは?という危機的な状況の時も
鈴木プロに「出てもらえますか?」とは聞けなかった。

関口プロに、「周一、仲良しなんだから聞いてよ」と言ったが、
「いやぁ、聞きづらいっす。ためブロさん、貴男さんに聞いてください」
みたいな攻防があったほど。

結果的になんとかなったのだが、実は鈴木プロも「これはオレかな?」と、
ある程度の覚悟をしていたというのは後で聞いた。
頼めば良かったな。

 

そんなわけで、ここ数年は日本リーグも観客席からの応援。
アドバイスをもらったりはあるが、コートレベルには降りてこないのが約束だった。

で、今回、このコロナの状況下や大会の主旨、チームの意向を汲んでくれて、
チームメンバーとして合流してくれることになった。

スケジュール的には内山選手のコーチとして海外ツアーに出ているので、
隔離期間等々の関係で無理かもしれない状況だったが、
なんとかそこもクリアできそうだということで、Team RECの鈴木貴男プロが実現した。

 

実は、貴男さん、引退を表明してから試合が出来ていない。
昨年の早稲田フューチャーズがその舞台になるかもというところだったが、
新型コロナウイルスでツアーは軒並みキャンセル。
大会の無いままに現在に至っている状況なのだ。

もちろん、Team RECのイベントなどで引退マッチやセレモニーをとの想いもあるが、
この状況ではイベントも組めずで、今日に至っているというわけ。

ならば、この大会で何か出来ればという、ボスの思いと、
大会サイドの思いが一致して、「鈴木貴男ラストマッチ」ということになった。

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対戦相手などはまだ未定だが、鈴木貴男プロの試合が観られるだけで、
もう血湧き肉躍るって感じである。

もちろん、チームとしての試合にも期待はあるが、
この大会がなければ実現しなかったラストマッチ。
ぜひメモリアルとして皆さんにも共有いただけたらウレシい。

あ、もちろんこれで終わりじゃなくて、Team RECとしても
機会はつくるつもりなので、その時はよろしくお願いいたします。

ああ、楽しみ!
盛り上がる週末にしよう!

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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