17歳になった。
まあ、16歳児だから次は17歳なのは当たり前だけど。
生まれた時から色々あって、大変な時期もあったけど、
ここまで大きくなってくれた。
年頃だからか最近は愛想がまったくないが、
自分を振り返ればまだ良い方か。
朝、バタバタしていて、ちゃんとおめでとうが言えなかったので、
LINEを送ってみた。
普段の彼の返信は「はい」のみ。
「今日はテニスいくの?」
「はい」
「気をつけてね」
「はい」
LINEでも愛想ないんかいっ!
「おめでとう!楽しい17歳にしてね」と送ってみた。
「はい!」
「!」がついた。
微妙な感情表現。(笑)
テニスをする機会も減っているけど、また一緒に練習をしよう。
いや、してください。
楽しい17歳になりますように。
さて、そんな17歳児のラケットにそっと装着したHEAD TENNIS SENSOR。
アプリを立ち上げ、センサーと同期させると
測定したセッションのデータが一気に読み込まれる。
この日の練習の打球数は948球。
ただし、送球なども感知されてしまうので、
実際はこれより若干少ないと思われる。
総合データはショット毎に分類される。
フォアハンド・バックハンドストローク、フォア・バックボレー、スマッシュ、サービスなど。
ラケットの動き、振り幅などを感知して分類されるとのことで、けっこう正確。
スイートスポットヒット率、スピード、スピンなどが表示される。
スイートスポット82%って高いのか低いのか?
シャンクもけっこう多いからなぁ。
そしてさらに細かな分類。
各ショットの中での球種に分けらる。
これはバックハンドドライブ。
他にフラット、スライスなどを感知。
おそるべしジャイロセンサー。
実際これを見せての話はしていないが、データを積み上げていけば
その日の調子なども分かるんじゃないかと思う。
ちなみに、データはラケットを登録して収集されるため、
より正確になっているはず。
HEADラケット限定だけど。
ということで、久しぶりに使わせていただいたが、
テニスセンサー、かなり面白いというか、
プレーの助けになりそうなツールだと思う。
現在、REC各校で行われているラケットキャンペーンに
HEADさんが来られた際は、このセンサーを使っての測定カウンセリングを行う予定。
ぜひ体感してみてください。
オススメです。
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