ノンアルコールビールの新しい飲み方。
氷を入れてキーンとね。
美味しそうだ。
甘い飲み物がシンドイ暑い日にはノンアルビールが美味しい。
出始めの頃よりも美味しくなった気もするし。
まあでも、夏の昼間から飲むビールが一番美味しいかな。
痛風注意だ。
さて、某日。
高輪テニスセンターへ。
上階のプライベートコートへ。
プリンスの新製品ラケットの試打会である。
まずは商品説明。
ラケット担当のSさんはテニスも本格派。
桜田クラブ出身だったと思う。
今製品の特徴はこちら。
TeXtremeシリーズにTwaron(トワロン)という素材が搭載された。
防弾チョッキにも使用されている素材で、
糸自体は柔らかいが、シート状になると
非常に高い剛性を持つそうだ。
このトワロンをフレームに配することで、
ボールをつかむフィーリングが増すのだが、
相反する弾き感も出るということらしい。
そんなことがどうしたら実現出来るのかと思いながら、
早く打ってみたいと心が弾む。
同型モデルにO3グロメットとレギュラーグロメットタイプが用意されている。
比較用に従来モデルも準備されているあたりに
新製品への自信が感じられる。
まずは現行モデル打つ。
テキストリームシリーズは少し硬質な乾いたフィーリングで剛性が感じられる。
プリンスに限らず、最近のモデルは素材剛性が上がり、
フィーリングはどんどん硬くなっているように感じる。
一体どこまでいくのかという気がするほど。
そこにブレーキというか揺り戻しが掛かってきたのが最近のモデル。
HEADのグラフィンタッチ然り、このトワロンもそうなのだろうか。
おっ!粘る!乗る!
ホントだ。つかむのに飛ぶ!
なんでこんな感触が両立するのだろう。
明らかに現行モデルに比べて打球感はソフトになった。
いや、ソフトっていうか、クッとくわえるという表現が正しいかな。
決してダルい感じでも、ボンヤリした感じでもなく、
芯の感触は残しつつも、フェイスがボールを捉える感じ。
もちろんボールが飛ばないわけでもなく、
ちゃんと狙ったコースに気持ちよく飛んでいく。
スピンの引っかかりも良い。
現行モデルよりもくわえるからなのか、
スピン量も多いように感じる。
現行のテキストリームも良いが、
この感触は広いプレーヤーに支持されそう。
うーん、
スゴイな、プリンス。
個々のモデルのインプレはあらためて書くとして、
とにかくトワロンの効果は明確ってことは確か。
さらに進化を遂げたプリンス・テキストリームシリーズは期待大である。
BEASTっていうネーミングもいいね。
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